2021年01月13日

検察側の罪人


2021.Jan.01
☆☆★★★
都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上(木村拓哉)と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野(二宮和也)。最上は複数いる被疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉(酒向芳)は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の重要参考人であった人物だ。最上を師と仰ぐ沖野は被害者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手ごたえが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める。
「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか?」互いの正義を賭けて2人の検事が対立していく。

吉高由里子もの。雫井脩介の同名小説が原作。都内で起きた殺人事件の捜査を巡り、かつての未解決殺人事件の重要参考人である男を執拗に追い詰めるエリート検事と、その捜査方針に疑問を抱く若手検事の対立の行方を描く。正義の側にいる者が感情に支配され犯罪に手を染めてしまう。日本では珍しいかもしれないが、ハリウッド作品では成功のためには手段を選ばないエリートは多々描かれてるので、対象となった犯罪や逸脱する動機の矮小感は否めない。キムタクの台詞が聞き取りにくいのは困ったもの。劇中にしばしば語られる「インパール作戦」や政治家・丹野が入手した国家を揺す極秘情報に何の意味があったのか。
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こちらの検察側の罪人レビューも参考に
posted by どん at 22:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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