2020年07月25日

愛がなんだ


2020.Apr.12
☆☆☆★★
28歳のOL山田テルコ(岸井ゆきの)は、猫背でやせ型のマモちゃんことマモル(成田凌)に一目惚れしてから5ヶ月間、自分の時間のすべてを彼に捧げてしまっている。仕事中であろうが真夜中であろうがマモちゃんからの電話にはすぐさま対応。呼び出されたらどこにいようと駆けつけ、平日デートに誘われれば仕事をすっぽかし、クビ寸前。親友の葉子(深川麻衣)にもあきれられている。それでも彼がいてくれたらこの上なく幸せではあるが、マモちゃんにとって彼女はただ都合のいい女でしかなかった。優しいが、少しでも踏み込もうとすると突如拒絶。テルコは今の関係を保つことに必死で、自分からは連絡せず、気持ちを伝えることもできない。朝方まで飲んでマモちゃんの部屋に泊まってから二人は急接近し、恋人に昇格できるのではと舞い上がるテルコ。頼まれてもいないのに家事などの世話を焼いた挙句、マモちゃんからの連絡が途絶えてしまう。それから3ヶ月後、マモちゃんから電話が入り、会いに行ったところ、マモちゃんの隣りには年上の女性すみれ(江口のりこ)がいた。

角田光代の同名小説が原作。どんなに邪険に扱われても、なお好きでいることをやめられない女の滑稽ながらも切実で切ない一途な恋の行方と、彼女を取り巻く人物たちのままならない恋愛模様を描く。好きだから、愛されたいから尽くすのは分かるが、度を越してしまっている。一緒にいられるなら愛されてなくても何でも良いという域に。現実では女性は結構打算的なので、ここまで一途に入れ込めるファンタジーなのかも。恋人と友達の中間のような距離感で付き合える異性がいて欲しいのも良くわかるけど、結局振り回していることなんだな。
愛がなんだを買って観る
愛がなんだを借りて観る
こちらの愛がなんだレビューも参考に
posted by どん at 21:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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