2020年05月30日

猿の惑星:聖戦記


2020.05.17
☆☆☆★★
War for the Planet of the Apes (2017) on IMDb

平和を望み共存の道を探ってきたシーザーの願いもむなしく、猿と人類が全面戦争に突入してから2年。猿の群れを率いるシーザーは、冷酷非情な大佐の奇襲によって愛する妻子を殺されてしまう。大佐への憎悪に駆られたシーザーは、多くの仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自身はわずかな仲間と共に復讐の旅に出る。その道中で口のきけない人間の少女と出会い、ノバと名付けて一緒に旅を続ける。さらに人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと遭遇し、大佐の居場所を知る彼に道案内をさせる。やがて大佐のアジトである巨大な要塞にたどり着いたシーザーたちだったが、冷静さを欠いたシーザーは大佐に捕獲されてしまう。しかもその施設には、新天地へ向かったはずの多くの仲間たちが捕らえられ、過酷な重労働を強いられていた。そんな絶体絶命の状況の中、シーザーはリーダーとしての責任の重さを痛感する。要塞の外で、仲間を救う方法を模索していた猿たちは、猿インフルエンザ患者達が脱走の為に作ったと思われる抜け穴を発見し、脱獄計画を思いつく。

リブート版「猿の惑星」シリーズの第3弾、最終章。猿のリーダーであるシーザーが使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤する様と、猿と人類の最後の決戦を描く。『十戒』『ベンハー』『大脱走』『地獄の黙示録』を順に並べたような展開ですな。元来平和主義のシーザーが復讐に燃える。言語や思考機能が衰退する感染による人間の家畜化危機に足掻く戦争。言語を失った少女と猿の友愛が希望ですな。知能が発達したけど、武器や医療開発まではまだできないんだね。何度も観た1968年版がまた観たくなった。
猿の惑星:聖戦記を買って観る
猿の惑星:聖戦記を借りて観る
こちらの猿の惑星:聖戦記レビューも参考に
posted by どん at 18:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。