2019年10月16日

映画 続・深夜食堂


2019.Aug.15
☆☆★★★
ネオン瞬く、繁華街の路地裏にひっそりと佇む、“めしや"。深夜0時から朝7時までやっていることから、人は“深夜食堂"と呼ぶ。カウンターだけの狭い店に、メニューは「豚汁定食と酒類だけ」だが、材料さえあれば、「出来るもんなら作るよ」とマスター(小林薫)が出してくれる味と居心地の良さを求めて、夜な夜なさまざまな客がやって来る。春、その夜は、常連たちが揃いも揃って喪服姿で現れ、めしやの中にも何となく湿っぽい空気が漂う。そこにもう一人、喪服姿の女性客がやって来る。だが、出版社で編集者をしている範子(河井青葉)は仕事のストレスが溜まると、気分転換に喪服を着て街を出歩き、シメにめしやで焼肉定食を食べるという一風変わった女性だった。そんなある日、彼女が担当していたベテランの作家が急死し、通夜の席で中年男・石田(佐藤浩市)と出会う。苦み走った渋い魅力に惹かれて…。月日は流れて夏。ある夜、近所の蕎麦屋“そば清"の女将、聖子(キムラ緑子)がやって来る。17年前に夫を亡くして以来、店を守りながら、一人息子の清太(池松壮亮)を育ててきたが、出前など店の手伝いをしてくれるものの、暇さえあれば卓球場に通う清太をいまだ子供扱いしていた。一方、清太は好物の焼うどんを啜りながら、子離れしてくれない聖子に15歳年上の恋人さおり(小島聖)との結婚を言い出せず、悩んでいるのだった…。秋、お金に困った息子に頼まれ、九州からやってきたという夕起子(渡辺美佐子)。息子の同僚という男性に大金を預けたというが、話を聞いためしやの常連たちは、“来て来て詐欺"では? と心配する。だが、当の夕起子はあまり気にも留めず、豚汁定食を美味しそうに頬張り、どこか他人事。そんな様子に常連たちも心配し、交番の小暮巡査(オダギリジョー)に頼んで、夕起子の家に連絡してもらうことに。迎えにやって来た義弟・哲郎(井川比佐志)が夕起子の身の上を話したことから、思いがけない真相が明らかになる…。そして、大晦日の夜、いつもの常連たちがめしやで年越しをしようと、三々五々やって来る。

安倍夜郎の同名漫画を原作としたTVドラマの劇場版第2弾。繁華街の片隅で小さな食堂を営む寡黙なマスターと、そこに集うワケありな客たちが織りなす悲喜こもごもの人生模様を綴る。人情ものオムニバス。ほっこりは変わらずなのだが、前作に比べ、各エピソードを引っ張り過ぎて、ややくどい。小島聖も姉さん役をやる齢なんだな。
映画 続・深夜食堂を買って観る
映画 続・深夜食堂を借りて観る
こちらの映画 続・深夜食堂レビューも参考に

posted by どん at 22:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。