2019年10月10日

グランドフィナーレ


2019.Aug.13
☆☆★★★
Youth (2015) on IMDb

世界的にその名を知られる、英国人音楽家フレッド(マイケル・ケイン)。今では作曲も指揮も引退し、ハリウッドスターやセレブが宿泊するアルプスの高級ホテルで優雅なバカンスを送っている。長年の親友で映画監督のミック(ハーヴェイ・カイテル)も一緒だが、現役にこだわり続ける彼は、若いスタッフたちと新作の構想に没頭中だ。フレッドは、英国王子の誕生日に演奏会を開いてほしい、との女王の依頼を拒み続けていた。そしてフレッドとミックは、スイスのホテルに滞在するセレブたちをタネに無責任な噂話に興じていた。だが、ミックの息子を夫にもつフレッドの娘レナ(レイチェル・ワイズ)は、父親に夫の裏切りを訴える。軽く慰めの言葉でお茶を濁したフレッドは、レナに不倫の真相を暴かれて自らの父親失格ぶりを意識させられた。一方、ミックのもとには最愛の女優ブレンダ(ジェーン・フォンダ)が現われる。ミックの才能の枯渇を理由に、ブレンダは次作出演の辞退を宣言し、衝撃に耐えきれないミックは自らの人生に幕を引く。音楽にしか自分の生きる道はないことを思い知らされたフレッドは、不朽の名曲「シンプル・ソング」の指揮を断ってきた理由を明かして自作演奏に応じる。

セレブが集うアルプスの高級ホテルで友人の映画監督と優雅なバカンスを送る老作曲家の憂鬱と葛藤を描く。人生も終盤で、再生というのではない。残された時間に何をするかの逡巡なのかな。頑なに断り続けた女王の申し出を受けることにした動機も釈然としないが、若い人からエネルギーやきっかけを貰ったのかな。原題が『Youth』だし。レイチェルも劣化してるが、ジェーン・フォンダと気づかない程の変貌ぶり。老婆としての存在感はある。普及の名曲と煽った割に感動する楽曲でもないのが残念。
グランドフィナーレを買って観る
グランドフィナーレを借りて観る
こちらのグランドフィナーレレビューも参考に
posted by どん at 22:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。