2019年09月13日

エクソダス:神と王


2019.Jul.27
☆☆☆★★
Exodus: Gods and Kings (2014) on IMDb

紀元前1300年、多くのヘブライ人が暮らす古代エジプト。増えすぎたヘブライ人の男児を殺すようファラオ(エジプト王)が命じたため、赤ん坊だったモーゼも川に流される。しかし、エジプトの王女に拾われ、王子のラムセスと兄弟同然に育てられる。時が経ち、成長したモーゼ(クリスチャン・ベイル)は、ラムセス(ジョエル・エドガートン)と共に兵を率いてヒッタイト帝国との戦いで敵を撃破するなど、王国での地位を確立しつつあった。しかし、ヘブライ人の長老ヌン(ベン・キングズレー)から、自分がヘブライ人であることを知らされる。モーゼは、ヘブライ人を鞭打ちにしていたエジプト人を殺害し、国を追放される。餓死寸前で荒野をさまよったモーゼは、ミディアンの地に辿り着きツィポラ(マリア・バルベルデ)と結婚し平和な暮らしを手に入れる。9年後、「同胞を助けよ」という啓示に導かれエジプトへと舞い戻り、ラムセスに奴隷の解放を迫る。だが、ラムセスは拒み、暴挙は激化する。やがて、ナイル川が血に染まり、蛙や虻が大量発生するなどエジプト全土で“10の奇跡"が猛威を振るい、ラムセスはヘブライ人の退去を認める。モーゼたちは40万のヘブライ人を“約束の地”へ導くためエジプトを脱出するが、ラムセス率いるエジプト軍の襲撃を受ける。モーゼたちは紅海に追い詰められ、誰もが絶体絶命だと覚悟する。

旧約聖書の“出エジプト記”に基づく。奴隷となっていた40万人のヘブライ人を解放するため、たった一人でエジプト国王に立ち向かった伝説の英雄モーゼの運命を描く。根本的に製作費の規模が違うのはわかりつつ、戦闘シーンを始めとした群衆感の圧倒的な違いに驚く。『関ヶ原』なんて学生作品に思えてしまう程。海を渡るシーンはやはり見どころ。ヘストン版では、海が割れる表現が驚きだったけど、本作では潮が引き、ディザスターばりの津波が帰ってくる。こちらも良いね。十戒は、海を渡った後の統治のために法律として彫るんだな。ヘストン版では、神の啓示よろしく稲妻が彫ってたかと。
エクソダス:神と王を買って観る
エクソダス:神と王を借りて観る
こちらのエクソダス:神と王レビューも参考に

posted by どん at 22:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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