2020年05月31日

ヘレディタリー/継承


2020.Feb.09
☆★★★★
Hereditary (2018) on IMDb

グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニー(トニ・コレット)は夫・スティーブン(ガブリエル・バーン)、高校生の息子・ピーター(アレックス・ウォルフ)、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリー(ミリー・シャピロ)と共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかぬまま…。やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする…。祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始める。まるで狂ったかのように…。
そんなある日、ピーターがパーティに行くことになり、アニーはチャーリーも連れていくことを条件にこれを許可する。しかし、最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺したものは一体何なのか?

ある一家を支配してきた祖母の他界をきっかけに、忌まわしき“何か”を受け継いでしまった家族を待ち受ける戦慄の運命を描く。亡くなったお婆ちゃんが霊媒師で、その遺志の達成のために残された家族が利用されるわけだな。映像の中ではやたら取り乱すけど、こちらは至って冷静で、温度差が激しいな。
ヘレディタリー/継承
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posted by どん at 18:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月30日

猿の惑星:聖戦記


2020.05.17
☆☆☆★★
War for the Planet of the Apes (2017) on IMDb

平和を望み共存の道を探ってきたシーザーの願いもむなしく、猿と人類が全面戦争に突入してから2年。猿の群れを率いるシーザーは、冷酷非情な大佐の奇襲によって愛する妻子を殺されてしまう。大佐への憎悪に駆られたシーザーは、多くの仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自身はわずかな仲間と共に復讐の旅に出る。その道中で口のきけない人間の少女と出会い、ノバと名付けて一緒に旅を続ける。さらに人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと遭遇し、大佐の居場所を知る彼に道案内をさせる。やがて大佐のアジトである巨大な要塞にたどり着いたシーザーたちだったが、冷静さを欠いたシーザーは大佐に捕獲されてしまう。しかもその施設には、新天地へ向かったはずの多くの仲間たちが捕らえられ、過酷な重労働を強いられていた。そんな絶体絶命の状況の中、シーザーはリーダーとしての責任の重さを痛感する。要塞の外で、仲間を救う方法を模索していた猿たちは、猿インフルエンザ患者達が脱走の為に作ったと思われる抜け穴を発見し、脱獄計画を思いつく。

リブート版「猿の惑星」シリーズの第3弾、最終章。猿のリーダーであるシーザーが使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤する様と、猿と人類の最後の決戦を描く。『十戒』『ベンハー』『大脱走』『地獄の黙示録』を順に並べたような展開ですな。元来平和主義のシーザーが復讐に燃える。言語や思考機能が衰退する感染による人間の家畜化危機に足掻く戦争。言語を失った少女と猿の友愛が希望ですな。知能が発達したけど、武器や医療開発まではまだできないんだね。何度も観た1968年版がまた観たくなった。
猿の惑星:聖戦記を買って観る
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posted by どん at 18:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月29日

情欲怪談 呪いの赤襦袢


2020.05.13
☆☆★★★
冴子(浜崎真緒)は悪夢を見ていた。一人の女(栄川乃亜)を辱める冴子。冴子はその女の首に鎖を巻きつけ絞め殺す。 冴子は、真一と名乗る夫と暮らしている。しかし彼女は記憶がなく、彼が夫かどうかすらわからない。優しく彼女を抱く真一と、それにこたえる冴子。しかし、その2人のセックスを一台のカメラが撮っていた。精神科医を名乗る女(加藤絵莉)が、冴子の表情を分析していた。真一は、精神科医と肉体関係にあった。ある夜、物音で目覚めた冴子がすすり泣き声の聞こえる居間の扉を開けると、女のシルエットが。だが、真一はそんな話を信じてくれない。その後も怪奇現象は続き、冴子が部屋を出ると、床に赤い腰巻が落ちていた。それには真一の祖父・茂三が終戦直後に遊郭で知り合ったお吉という女の呪いがあるらしい。

1960年前後の邦画全盛期の雰囲気を意識してるのかな。5名のAVさんがしょっちゅう不倫、レズやSMをしてる中、怪奇も織り込んだり。大したストーリーでもないけど、浜崎真緒がキュートなこともあり、暇つぶしにはなるね。
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posted by どん at 22:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする