2020年02月29日

ブレイブ ワン


2019.Dec.14
☆☆★★★
The Brave One (2007) on IMDb

NYでラジオパーソナリティをしているエリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)は、婚約者デイビッドとの結婚を目前に控えていた。ある夜2人で犬の散歩をしているところを3人の暴漢に襲われ、デイビッドは殺され自身も瀕死の重傷を負ってしまう。幸せの絶頂を目前に絶望の淵へ突き落とされたエリカ。そんな彼女とは対照的に、警察の事件への取り組みはおざなりだった。回復後、エリカは自らの精神の安定と身を守るため、不法に銃を入手する。ある時、偶然入ったコンビニの中で強盗殺人現場に遭遇、自分も狙われたエリカはとっさに引き金を引く。その瞬間、彼女の中で何かが目覚め、やがて深夜の地下鉄では恐喝してきた2人の悪党を躊躇なく撃ち殺し、犯罪者を自らの手で殺す“謎の執行人”となっていく。エリカは取材を通して刑事のショーン・マーサー(テレンス・ハワード)と親交を深めるが、彼は事件から短期間で立ち直ったエリカに違和感を覚え、次第に彼女が“謎の執行人”ではないかと疑い始める。そして、エリカは、自分たちを襲った犯人を捜し出し、自らの手で裁きを下そうとする。

最愛の恋人を殺され、自身も命を落としかけた女が、一挺の拳銃を手にしたのを機に、処刑人のように悪人たちを倒しながら葛藤に揺れる姿とその顛末を描く。半死の暴行体験を機に所持した護身用の銃で、いつしか法を逸脱した制裁人(自警団)になるわけか。刑事との交流が、ちとスリリングだったり、粋だったり。
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こちらのブレイブ ワンレビューも参考に
posted by どん at 21:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月28日

その「おこだわり」、私にもくれよ!!


2019.Dec.14
☆☆☆★★
映画、ドラマ、バラエティー、どの仕事でも期待以上の結果を残す、器用で要領のいいマルチプレイヤー松岡茉優。しかしその正体は、好感度を気にする繊細で優柔不断の臆病者。常に周囲の顔色を伺い、「自分が何をしたいか」よりも「何をしたら人が喜んでくれるか」を優先し、時に本心とは違う言動をしてしまう、いわゆる“八方美人"。松岡がプライベートでも仲の良い女優・伊藤沙莉とともに、MCを任された新バラエティー。こだわらなくてもいい事に敢えてこだわり、そこに自分だけの幸せを見出し楽しんでいる“おこだわり人"を紹介する。そんな「おこだわり人」に対して、誰にでも好かれようとする「松岡茉優」は、最初は持ち前の器用さで盛り立てようとするが、周りの反応を見るうちに、迷いが生じ始める。ゲスト出演者は、その「松岡茉優」に影響を与えたり、支えたりする役割でもある。その結果として、自分の“おこだわり"を探し始めた「松岡茉優」はアイドルへの想いにたどり着き、モーニング娘。'16への加入を目指す。

松岡茉優もの。清野とおるのコミック『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』を原作としたTVのバラエティー番組という設定のフェイクドキュメンタリードラマ。TVドラマなんだけど、1本の長編作として観た。茉優が、自分を見失いそうになる中、自らのこだわりに気付いて、アイドルになる。自分探しというか、成長物語というか。実際の反応なのか、演技なのか混沌とした中でのリアル感が良いね。モー娘。のセンターでの茉優がとても輝いているね。
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こちらのその「おこだわり」、私にもくれよ!!レビューも参考に

posted by どん at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月27日

キングダム 見えざる敵


2019.Dec.08
☆☆☆★★
The Kingdom (2007) on IMDb

ある日、サウジアラビアにある石油会社の外国人居住区で自爆テロ事件が発生。死傷者は300人以上にのぼり、犠牲者の中にはFBI捜査官も含まれていた。その首謀者がアルカイダと関係のあるアブ・ハムザと推察したFBI捜査官フルーリー(ジェイミー・フォックス)は現地捜査を志願。しかし、穏便な解決を望む両国外交筋とサウジ政府の拒否によって却下されてしまう。するとフルーリーは独自の手段で駐米サウジ大使に直接要求、捜査期間を5日間、そして常にサウジ警察が同行するという条件で許可される。こうして、法医学調査官のメイズ(ジェニファー・ガーナー)、爆発物専門家のサイクス(クリス・クーパー)、情報分析官のレビット(ジェイソン・ベイトマン)と共にサウジに降り立つフルーリー。そこで彼らは、事件現場の凄惨さを目の当たりにする。彼らは歓迎されざる存在だったが、サウジアラビア警察のアル・ガージー大佐(アシュラフ・バルフム)と部下のハイサム軍曹(アリ・スリマン)の協力を得る。彼らはアルカイダの一員であるアブ・ハムザが率いるグループに目星を付け、必死の捜査を展開する。他人を犠牲にしても私腹を肥やそうとする資産家たちや、一筋縄では行かない政治家たち、そして西側諸国を目の敵にしているテロリストなどそれぞれの思惑が複雑に絡み合い、やがて捜査官たちの命もが危険に晒される。

サウジで起きた自爆テロによって仲間を失ったFBIの精鋭たちが現地に乗り込み、サウジの捜査当局との摩擦を乗り越えテロ首謀者を追い詰めていく壮絶な闘いを描く。劇中の事件は架空のものだが、1996年のホバル・タワー爆破事件、及び2003年のリヤド居住区爆破事件を基に製作されたとのこと。前半はサウジの意向で極端に活動を制限されるので退屈。王子や警部の信頼を得て活動し始めると面白くなってくる。過激派の中枢へ行き着くのは偶然からだが、多勢の過激派に少数で応戦する攻防は見ごたえあるね。ラストで、「皆殺しにしてやる」という志向が過激派もUSも一緒なのは、妙に説得力があるな。
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こちらのキングダム 見えざる敵レビューも参考に
posted by どん at 21:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする