2020年01月31日

ブリーダー


2019.Nov.10
☆☆★★★
Bleeder (1999) on IMDb

コペンハーゲンの町はずれ、友人キッチョ(ズラッコ・ブリッチ)と共にビデオショップで働くレニー(マッツ・ミケルセン)は、『悪魔のいけにえ』と『マッドマックス』、そしてブルース・リーを愛する映画オタク。そんな彼には、デリカショップで働く気になる女性(リヴ・コーフィックセン)がいた。以前、レニーの店で『カジノ』を借りた子だ。ある日、勇気を振り絞って彼女を映画に誘ったレニーは、見事、デートの約束にこぎつける。しかし、思いがけなく実現した映画デートの直前に怯んでしまう。一方、レニーとキッチョと一緒にB級映画を見ることが習慣のレオ(キム・ボドゥニア)は、恋人ルイーズ(リッケ・ルイーズ・アンデルセン)の妊娠が発覚し、動揺を隠せない。ルイーズの出産に対する意志は固く、彼女の兄ルイス(レビーノ・イェンセン)も妹のオメデタを喜ぶが、それに反してレオのストレスは日に日に高まっていく。そして、ついにはルイーズに暴力をふるい、流産させてしまう。それを知り不審を募らせたルイスは、暴力をもってレオを追いつめていた。男たちの感情のさざ波が、やがて大きく波打ちはじめる。

映画オタクの男が淡い恋をし、恋人の妊娠に動揺した男が義兄といざこざを起こすお話。男版マタニティー・ブルーですかね。女性に暴力振るうのは、社会的弱者が少しでも優位に立ちたいからなのかね。マッツの恋の行方もモヤモヤだし、何だか拠り所がない。
ブリーダーを買って観る
ブリーダーを借りて観る
こちらのブリーダーレビューも参考に

posted by どん at 21:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月30日

スティール・サンダー


2019.Nov.10
☆☆★★★
Black Water (2018) on IMDb

CIAの極秘情報が収録されたデータが流出。データ流出情報を外部に漏らした容疑者を追い極秘捜査をしていたウィーラー(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は、突然、武装集団に襲撃を受け確保され潜水艦に連行された。それはUS海軍の潜水艦だが、内部はテロリストの収容施設に改造され合衆国政府、CIAに存在を黙殺された海底を移動するテロリスト収容所“ブラック・サイト”でもあった。すでに艦内には謎の男マルコ(ドルフ・ラングレン)が幽閉されていた。ウィーラーから極秘情報のデータを開くキー<鍵>の隠し場所を吐かせようと尋問するCIA職員のエドワード(アル・サビエンザ)。実は、エドワードは流出した極秘データを手に入れ第三国に売り巨額の報酬を得ようと計画していた。ウィーラーは隙をつき取調室から逃げ出したが、エドワードの雇った傭兵たちに追いつめられてしまう。最終手段としてウィーラーは独房に幽閉されたマルコに協力を依頼する。

テロリストを収容するUS政府の極秘潜水艦を舞台に、予期せぬ陰謀に巻き込まれた男が、艦内に収容されている危険な男と手を組み危機に立ち向かうお話。ジャンとドルフは『ユニバーサル・ソルジャー』でも共演してたけど、仲が良いのかね。今一つ緊張感やスピード感に欠けるけど、閉ざされた潜水艦内でどう攻防するのかそこそこ観れる。ジャスミン・ウォルツやコートニー・タークは、一見イイ女なんだけど、もう一つ魅力が足りないな。
スティール・サンダーを買って観る
スティール・サンダーを借りて観る
こちらのスティール・サンダーレビューも参考に

posted by どん at 22:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月29日

インパクト・クラッシュ


2019.Nov.10
☆☆★★★
The Ghazi Attack (2017) on IMDb

バングラデシュ独立戦争によって東パキスタンの難民がインドに流入し、パキスタン・インド間の緊張が高まる中、パキスタン海軍は潜水艦ガーズィーにベンガル湾への出撃を命じる。同じころ、ガズィー出撃の情報を入手したインド海軍東部司令部では潜水艦S21に索敵を命じるが、ランヴィジャイ・シン艦長(ケイ・ケイ・メノン)の暴走を危惧したナンダ大将とラマン中将は、監視役としてアルジュン少佐(ラーナー・ダッグバーティ)を同行させる。ガーズィー艦長ラザクは、攻撃目標の空母ヴィクラントを発見できなかったことからヴィシャーカパトナム攻撃を決断し、インド海軍の注意をそらすため商船を撃沈する。商船の撃沈を察知したS21は沈没地点に向かい、アルジュンは生存者の東パキスタン難民アナンヤ(タープシー・パンヌ)と少女を救助する。ランヴィジャイはガーズィーの追跡・撃沈を命じるが、司令部の待機命令を遵守するよう求めるアルジュンと口論になる。ガーズィーの行動を陽動だと見抜いたランヴィジャイはヴィシャーカパトナム方面にS21を向かわせ、ガーズィーを不意打ちする。ランヴィジャイは限界深度を超えてS21を潜航させ攻撃態勢を取ろうとするが、反発したアルジュンはS21を浮上させようとして一触即発となるものの、デーヴラージ副長(アトゥル・クルカルニー)の仲裁で事態は収束する。アルジュンはランヴィジャイの独断専行を容認するデーヴラージに詰め寄るが、彼からランヴィジャイの息子が第二次印パ戦争の際、司令部の待機命令を遵守したためパキスタン軍の奇襲を察知しながら攻撃できず戦死していたことを聞かされる。ランヴィジャイの独断専行の真意を知ったアルジュンは、彼の指揮に賛同するようになる。S21はガーズィーを追跡するが、ラザクが仕掛けた機雷の罠にかかり爆発してランヴィジャイが死亡する。重傷を負ったデーヴラージから指揮権を委ねられたアルジュンは乗組員たちを鼓舞してガーズィーの撃沈を命じる。

第三次印パ戦争におけるパキスタン海軍潜水艦とインド海軍潜水艦の攻防を描く。第三次印パ戦争におけるパキスタン海軍潜水艦「ディアブロ」の不可解な沈没事件にインスパイアされたらしい。インドの戦争ものを初めて観た。唄とダンスを無理にでも入れるのだと思ってたが、唄はあれど、流石にダンスはなく、ストイックに作っている。艦内の指揮系統の対立は潜水艦ものにはありがちだが、どちらが勝利してもおかしくない潜水艦同士の攻防は面白い。
インパクト・クラッシュを買って観る
インパクト・クラッシュを借りて観る
こちらのインパクト・クラッシュレビューも参考に
続きを読む
posted by どん at 21:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする