2018年04月30日

メカニック:ワールドミッション


2018.Apr.22
☆☆☆★★
Mechanic: Resurrection (2016) on IMDb

精密正確な仕事ぶりで「メカニック」と呼ばれた凄腕の殺し屋ビショップ(ジェイソン・ステイサム)。裏社会から足を洗った彼はリオデジャネイロで平穏な日々を過ごしていた。だがある日、ビショップのもとに再び殺しの依頼が舞い込んでくる。しかも依頼主は幼少期からビショップと共に殺し屋として育てられたクレイン(サム・ヘイゼルダイン)だった。クレインは過去の因縁からビショップに対して強い恨みを抱いており、そんな彼が仕事を依頼してきたことに不信感を抱いたビショップはその依頼を断り、クレインの部下を振り切り、逃走する。ビショップは昔滞在していた、タイの避暑地へ向かい、コテージを運営しているメイ(ミシェル・ヨー)と再会する。その日の夜、沖合いのクルーザーで若い女性が男から暴力を振るわれているところを目撃したメイは、ビショップに助けるよう依頼する。助けた女性ジーナ(ジェシカ・アルバ)はクレインが送り込んだ罠だったが、慈善事業に携わるジーナは仲間を人質にクレインから脅迫されており、ビショップは彼女に誘惑された振りをする。ところが、クレインはジーナを人質に取り、命令に従うようビショップへ迫る。これを受け、渋々彼の仕事を受けることにしたビショップだったが、その仕事は武器商人として世界を裏で操っている大物フィクサー3人(トミー・リー・ジョーンズ)を、事故に見せかけて暗殺するという難題だった。しかも、成功/失敗にかかわらず、ビショップとジーナが消されるのは目に見えていた。

ジェイソン・ステイサム、ジェシカ・アルバもの。『メカニック』の続編。一度は足を洗ったものの、陰謀に巻き込まれ、超難関のミッションに挑まされる暗殺者を描く。ジェイソン、フル回転ですな。飛んでるハングライダーに飛び移ったり、垂直ガラス張りのビルを登ったり降りたり、イリュージョンぽい脱出だったり、MIばり。闘い方もバラエティーに富んでいるので飽きないね。
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こちらのメカニック:ワールドミッションレビューも参考に
posted by どん at 21:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

最後の晩餐 平和主義者の連続殺人


2018.Apr.22
☆☆★★★
The Last Supper (1995) on IMDb

アイオワ州のリベラルな思想を持つ5人の大学院生たち(キャメロン・ディアス、アナベス・ギッシュ、ロン・エルダード、コートニー・B・ヴァンス、ジョナサン・ペナー)が共同生活を送る家に、帰還兵がやって来る。院生たちは、はじめは彼を温かく迎え入れるが、晩餐での会話で彼がきわめて国粋的な考え方を持っていることが分かり、口論の末に死なせてしまう。平和を愛し、差別・偏見を持たない彼らが殺人の言い訳として思いついたのは、「将来、第二のヒトラーになりそうな危険思想の持ち主は、人類の未来のために抹殺すべきである」という、ムシのいい理論。そのことがきっかけで、彼らは保守思想を持つ人物を片っ端から家に招き、一人ずつ毒殺していくことを決めた。だんだんとエスカレートしていき、ついには『ライ麦畑でつかまえて』を批判しただけで毒を盛られてしまう者まで出てくる始末。彼らにとっての最後の標的は、テレビに出てくるあの保守論客(ロン・パールマン)だった。

キャメロン・ディアスもの。帰還兵をはずみで殺してしまった5人の大学院生リベラリストが、強引な理屈で次々と異論者達を抹殺していくお話。ブラックコメディですな。最後は逆に殺されちゃったようですが。舞台のドタバタ劇としてライブで観たら面白いかも。
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こちらの最後の晩餐 平和主義者の連続殺人レビューも参考に
posted by どん at 18:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

追跡


2018.Apr.21
☆☆☆★★
Experiment in Terror (1962) on IMDb

ケリー・シャーウッド(リー・レミック)は、SFの銀行に出納係として勤める若くて美しい女性。ある夜自宅に帰った彼女は、突然背後から忍び寄った男に口をふさがれ、銀行から10万ドル盗み出すよう脅迫される。実行しなかったら妹のトビー(ステファニー・パワーズ)の身さえ危険だという。気丈なケリーはFBIに電話をかけるが、姓を名乗った途端に隠れていた男に切られ、次は殺すと脅される。異変を感じ取ったFBIのリプリー捜査官(グレン・フォード)は、シャーウッド姓の家に片端から電話をかけ、ケリーが通報したことを突き止め、秘かに捜査を開始する。一方、ケリーは度重なる脅迫にもめげず、捜査に協力。その頃、ナンシーという女が自宅で逆さ吊りの全裸死体となって発見され、現場からケリーの住所と電話番号のメモが発見されたことから、一見無関係に見えたケリー事件と同一線上に結ばれることになる。ケリーには、姿の見えない犯人から、喘息状態の不気味な声で、脅迫の電話がかかり続ける。FBIは、レッド・リンチという男が、レイプ、偽造、犯罪暴行、武装強盗、および殺人の記録を持っていることに気づき、犯人と特定。FBIは、リンチの交際相手であるリサ・スンに接触。リサの6歳の息子は、股関節を人工関節に交換したばかりだったが、リンチが病院の費用をすべて払っていた。そのため、リサはリンチが犯罪者だと認めず、捜査に協力しない。リプリーたちは、リサの息子から、リンチが虎のぬいぐるみを買ったことを聞き出す。リンチは最終的に、ケリーに金を盗む日時を指示。彼女が間違いなく実行するよう、トビーを誘拐し、アジトにしている毛皮倉庫に監禁。そしてケリーはリンチから金を持って来るよう電話を受ける。

夫婦作家であるミルドレッド・ゴードンとゴードン・ゴードンの小説『戦慄作戦』が原作。銀行に勤める女性が、謎の男から金を盗むよう脅迫され、FBI捜査官はわずかな手がかりから犯人を追い詰めていくお話。『ティファニーで朝食を 』『グレートレース』『ピンク・パンサー』で知られるブレイク・エドワーズ監督の唯一のサスペンス作品。黒澤、ドン・シーゲル、デビッド・リンチなどに影響を与えたとされる作品。1962年当時では、完成度が高い作品に入るかと。緊迫感に欠けるきらいはあるものの、リー・レミックの美貌で持たせた感じ。
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posted by どん at 15:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする