2017年04月30日

白い記憶の女


2017.Apr.22
☆★★★★
イギリスで骨董商を営むアラン(ルパート・フレイザー)は、取引先のコペンハーゲンでドイツ語の堪能な秘書カリン(メグ・ティリー)を紹介してもらう。アランはひと目で恋に落ち、彼女の魅力に引き込まれ、滞在期間が過ぎても帰国することが出来ず、遂に結婚を申し込む。カリンは喜んで彼の申し出を受け入れた。イギリスでの結婚生活は、全てが順調でバラ色に見えたが、骨董商にかかってきた一本の電話から、彼女は、怯えだし、周囲でおかしなことが起こり始める。

『ウォーターシップダウンのうさぎたち』のリチャード・アダムスによる『ブランコの少女』が原作。イギリスで骨董商を営む男とコペンハーゲンで秘書を務めた女が、運命的出会いから結婚するが、奇妙な出来事に苛まれるお話。薄々感ずくものの、どんな秘密かはっきり言わずに引っ張り過ぎ。1988年作の割に、現在のテンポ感に合わず、まったりし過ぎ。30分位の短編で充分なファンタジーですな。メグ・ティリーのファン向け。
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2017年04月29日

チャッピー


2017.Apr.22
☆☆☆☆★
2016年.犯罪多発都市、南アフリカ・ヨハネスブルグ。ディオン(デーヴ・パテル)は、警察用ロボットを開発する軍事企業テトラバール社に勤める才能溢れるエンジニア。彼は、世界初となる学習機能を備えたAI搭載のロボットの製造を会社に提案するが、却下されてしまう。そこで、会社には内緒で独自にAIロボットを製作するが、あろうことかチンピラに誘拐されてしまう。そのロボットを起動させると、まるで子供のように純粋な状態であった。チンピラたちは、“チャッピー”と名付けたそのロボットに強盗を手伝わせようと目論んでいた。そんなチンピラたちが与える知識を、スポンジが水を吸うように吸収し、急速に成長し始めるチャッピー。そんな中、ディオンの開発した警察ロボットに脳波コントロールロボット「ムース」のマーケットを奪われたヴィンセント(ヒュー・ジャックマン)は、ディオンに激しい敵意を抱く。チャッピーの存在に気づいたヴィンセントは、チャッピーからセキュリティモジュールを奪い、警察ロボットを破壊し、悪化した治安をムースに沈静化させる策略をめぐらす。加速度的に成長するAIは、彼自身のバッテリーが残り5日間しかないことを知り、さらに死への恐怖をも感じるようになっていく。ただ生きたいと願うチャッピーは、意識をコピーするソフトウェアを独自に開発。延命するために新たなボディを欲するチャッピーは、強盗を手伝ってしまう。それを知ったブラッドリー社長(シガーニー・ウィーヴァー)は、ムースの出動とチャッピーの破壊を指示。チャッピーを救おうとするディオンとチンピラ、チャッピーを強奪しようとするギャング、襲来したムースの戦いに突入する。

ニール・ブロムカンプ監督作。ギャングに育てられることになったAIロボット・チャッピーの成長の行方と、様々な人間の欲望と思惑に翻弄される運命を描く。傑作『第9地区』の監督、やはり才能ありますな。悪いことを教えればそう育ってしまうAIの課題を突いてるし、シンギュラリティを盛り込んだり。コミカルであり、切なくもある展開やまとめ方が上手いね。ヒュー・ジャックマンが、悪役なのも珍しい。
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2017年04月28日

レッド・ライト


2017.Apr.16
☆☆★★★
大学で物理学を教えるマーガレット・マシスン(シガーニー・ウィーバー)と助手のトム・バックリー(キリアン・マーフィ)は、超能力の存在を疑問視する立場からその科学的な解明を行ない、巷で“超能力者”と呼ばれる者たちの嘘を次々と暴いてきた。そんなある日、30年前に引退した伝説の超能力者サイモン・シルバー(ロバート・デ・ニーロ)が復帰するというニュースが世間を騒がせる。トムはそのニュースに飛びつき、シルバーを調査すべきと主張するが、マーガレットは“彼は危険すぎる”とトムに自制を求める。実は、彼女は若い頃にテレビ番組でシルバーと対決し完敗した苦い過去があったのだ。しかし、トムは忠告を振り切って、単独でシルバーへと近づいていく。それを境にトムやマーガレットの周囲で不可解な現象が次々と起こり始める。サイモン・シルバー復活の裏に隠された、真っ赤な嘘と真実とは。

科学の力で全てを解明しようとする科学者たちと伝説の超能力者が対決するお話。自分が本当の超能力者だったというオチか。そこへ誤魔化しにいくので、シルバーの超常現象の解明が今一つ疎かなまま終わってしまう。デ・ニーロとシガーニー・ウィーヴァーの直接対決もないしな。エリザベス・オルセンがキュートなのが救いですかね。
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posted by どん at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする