2016年05月31日

パワー・ゲーム


2016.Apr.09
☆☆☆★★
ブルックリンに元警備員の病気の父親(リチャード・ドレイファス)と2人暮らしのアダム(リアム・ヘムズワース)。アダムは巨大IT企業ワイアット社に勤めるが、野心家だがなかなか結果を出せずにいた。ある日、アダムは自身の失敗の腹いせに会社の経費を私的流用してしまい、これがCEOであるワイアット(ゲイリー・オールドマン)に発覚してしまう。終わりを覚悟するアダムだったが、ワイアットは彼に極秘命令を下す。それはワイアットの長年のライバルであるゴダード(ハリソン・フォード)がCEOを務める巨大IT企業アイコン社に潜入し、新製品の情報を盗み出せというものだった。ワイアットに弱みを握られてしまったアダムは断ることもできず、アイコン社に社員として潜入する。そこでアダムは幹部職員のエマ(アンバー・ハード)と親密な仲になり、次第にゴダードからも信頼を勝ち得ていく。今までとは打って変わった豪奢な生活に酔いしれるアダムだったが、彼の行動は逐一監視されていた。ワイアットとゴダード、2人の経営者が利益と社の繁栄のためであれば、どこまででも汚いことをする恐るべき本性の中で翻弄されていく。

アンバー・ハードもの。ジョゼフ・フィンダーの小説『侵入社員』が原作。IT業界で熾烈な戦いを繰り広げる2人のカリスマCEOと、彼らの戦いに巻き込まれた若手社員の行方。転職が当たり前のUSには、起ってそうな話ですな。最初の方にでてくるアプリが後に活躍するのは良いね。良く出来ているけど、頭脳戦に入るのが、ラストの方だけなので、知的面白さはもう一つかな。
パワー・ゲームを買って観る
こちらのパワー・ゲームレビューも参考に
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2016年05月30日

告白 ナースの残業


2016.Apr.05
☆★★★★
総合病院に勤める看護師の由季子(蒼井そら)は激務の毎日でストレスがタマっていた。そんな折、夜勤中に足を骨折して入院している健太からの呼び出しコールがかかる。イケメンの健太のことが気に入った由季子は、欲求不満でタマっていた健太の要求に体で応えてしまう。その日から夜勤中の“残業”を心待ちにするようになる。一方、由季子の同僚・妙子(星野あかり)は、研修医の山田とデートの毎日。もう一人の同僚(藍山みなみ)は、ストレス発散のため買いもの中毒になり、借金地獄。返済のため風俗で働くことに。

看護師たちの悩みを描いたエロティックなラブコメ。蒼井そら、星野あかり、藍山みなみ、七海なな、それぞれのエピソードがあるところにお得感があるのかと。めがね娘の藍山みなみが意外にキュート。
ナースの残業を買って観る
posted by どん at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月29日

モンキー・シャイン


2016.Apr.03
☆☆☆★★
法科大学の学生で陸上選手のアラン(ジェーソン・ベギー)はある朝ジョギング中、交通事故に遭い負傷、首から下が完全に麻痺し、車椅子の生活となる。絶望していたアランに親友の生物学者ジェフリー(ジョン・パンコウ)は、身の周りの世話をさせるため、ヘルパー猿のエラを贈る。エラを調教したのは猿のトレーナーのメラニー(ケイト・マクニール)だった。実はエラはヘルパーとして訓練されただけでなく、ジェフリーによって人間の脳細胞のエキスを注入され、知能を高められていた。やがてアランの意識を察知するようになったエラは、アランが怒りを感じた相手や、自分とアランの関係を邪魔する者たちを排除するようになる。アランは医師のワイズマンの処置が適切でなかったこと、彼の恋人のリンダを寝取っていたことを知った。エラは2人のいる家を放火し、焼死させた。エラをジェフリーに預かってもらったアランは、メラニーと急速に親しくなっていき、結ばれる。エラは実験室を逃れ、アランの家に向かう。そして、アランの母ドロシーを殺し、アランの行動の自由を奪い、アランとの関係を逆転させようとする。アランとエラが対決のときを迎えたとき、メラニーが来るが、エラに襲われ意識を失う。彼女の命を助けるため、アランは精一杯指を動かし、カセットのスイッチを入れ、ラブソングを流し、昔聞いた曲を耳にしたエラが愛に目覚め抱きついてきたところをかみ殺した。やがて再手術に成功したアランはメラニーとの新生活を始める。

『ゾンビ』のジョージ・A・ロメロ監督の初メジャー作品。半身不随の主人に献身的に尽くす高知能ザルが、やがて主人の感情に感応しはじめ、主人を支配しようとするお話。『2001年〜』のHALを猿に置き換えたと思ってよいね。人間の脳細胞のエキスを注入されからといって実際にはこうはならないと思うけど、動物なだけに人間に流れる電気信号を察知して共感できるように感覚が研ぎ澄まされたと考えましょう。ケイト・マクニールやジェニー・ターナーがなかなかキュートなんですが、TVドラマ主体で劇場作品にあまり出演してないのが残念ですな。
こちらのモンキー・シャインレビューも参考に
posted by どん at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする