2015年12月31日

テレフォン

テレフォン

2015.Nov.21
☆☆☆★★
US国内で既に機能の停止した軍事基地が破壊される事件が多発し、事件の犯人は普通の市民であった。ただ、彼らは、「森は美しく暗く深い。だが約束を果たし、眠りにつくまでに道はまだ遠い…」という詩を電話で聞かされ、催眠術にかかったように爆破活動へ向かっていた。調査していくと、彼らはかつてのソ連の留学生であった。実はデタントにより不要になったかつての作戦「テレフォン作戦」のため洗脳させられた自爆工作員であった。事件を知ったKGB本部は、作戦手帳を盗みソ連から脱出したタカ派のダルチムスキー(ドナルド・プレザンス)が米ソ関係悪化を狙い一連の事件を起こしているとにらみ、ボルゾフ少佐(チャールズ・ブロンソン)をUSへ派遣し、在米KGBのバーバラ(リー・レミック)と夫婦になり済まさせ、事件解明とダルチムスキーの粛清を命じた。ダルチムスキーの襲撃先に規則性がなく、先を越されてボルゾフは焦る。ある時、ダルチムスキーのスペルの順に工作員を選んでいることに気付く。ボルゾフとバーバラは、次の工作員の居場所に先回りし、ダルチムスキーを追詰めていく。しかし、バーバラは、「テレフォン作戦」の存在そのものを抹消するため、任務完了後のボルゾフを抹殺する命をKGBから受けていた。

2015年、365本の最後を飾ったのはブロンソン。来年は何本いけるかのぉ。
さて、チャールズ・ブロンソンもの。KGB同士がUS国内でUSを助けるために争う、という設定が面白いのぉ。電話で指令されるだけで工作員が発動してしまうので、黒幕に辿り着き難いというのも良いな。エンディングが粋でよろし。
テレフォンを買って観る
こちらのテレフォンレビューも参考に
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2015年12月30日

DEATH WISH キング・オブ・リベンジ


2015.Nov.17
☆☆★★★
ポール・カージー(チャールズ・ブロンソン)は、NYに居を移し、美人服飾デザイナー、オリビア(レスリー=アン・ダウン)と婚約し幸せな生活を送っていた。しかし、オリビアの前夫でマフィアのボスであるトミー(マイケル・パークス)が、オリビアの会社を自分のビジネスに利用し続け、傍若無人な振る舞いをしていた。次第に邪魔な存在なったオリビアをフケ症の殺し屋フレディ(ロバート・ジョイ)に襲撃させ、美貌を失わせるほどの傷を負わせる。ポールは知人の検事のホイルとバスケス(ミゲル・サンドヴァル)に保護を頼むが、悪徳検事によって情報が漏えいし、オリビアは殺害されてしまう。更に、ポールを慕っていたオリビアの娘まで法の下、トミーに奪われてしまう。復讐の怒りに燃えたポールは義娘の奪還とトミー一味の撲滅を誓い、また一人で復讐人として立ち上がる。

チャールズ・ブロンソンもの。『狼よさらば(原題:Death Wish)』(1974)から『ロサンゼルス』(1982)、『スーパー・マグナム』(1985)、『バトルガンM-16』(1987)と続く『狼よさらば(Death Wish)』シリーズの最終編。極悪非道な連中に怒り心頭して退治する『水戸黄門』的作品ですな。出来はVシネ並。あのブロンソンが、ラジコンのサッカーボールをチマチマ操作して発火させるなんて、ミスマッチに笑えるね。
狼よさらば 地獄のリベンジャーを買って観る
こちらの狼よさらば 地獄のリベンジャーレビューも参考に
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2015年12月29日

黒執事


2015.Nov.15
☆☆★★★
巨大企業の若き総帥にして、女王の密命を帯びる名門貴族の末裔である幻蜂清玄伯爵(剛力彩芽)は、過去の壮絶な傷を抱え、わけあって女であることを隠して生きる男装の令嬢だ。執事のセバスチャン(水嶋ヒロ)とは絶対的な主従関係にあるが、その関係は主の魂で契約された究極のものだった。そんな中、街で“連続ミイラ化怪死事件”が頻発。女王の命により、2人は怪事件を解決に乗り出す。被害者が死の前に製薬会社社長・九条(伊武雅刀)主催のドラッグパーティーに出席していた事実をつかむ。清玄は叔母・若槻華恵(優香)の伝手を頼り、メイドのリン(山本美月)とそのパーティーに潜入するが、九条に目的を見抜かれ捕らえられる。清玄はその場で、ドラッグを求める客たちにミイラ化して死に至る毒物「ネクローシス」を吸入させ、その解毒剤に群がるさまを楽しむ九条の姿を見る。だが九条は殺され、清玄たちはその場から逃げだす。清玄たちはミイラ事件の目的がこのネクローシスを使って権力を支配するテロの前哨戦であることを確信する。予定される大規模なミサでテロが行われる可能性があった。2人は犯人と目される武器商人・篠崎を追う。しかし篠崎が殺害されスケープゴートに過ぎないことを知った清玄はその刺客たちに襲われる。

原作では19世紀末期のイギリスが舞台なところ、約130年経過した2020年のアジア某国に舞台を移した映画完全オリジナルストーリーなんだとか。原作未読なんでテイストがあるのかないのかわかりませんが、映像作品として観て微妙な出来ですな。誰が黒幕かが多重化されていて、面白いプロットではあるのですが、学芸会っぽさが残念だな。優香の豹変ぶりと、山本美月のメイドアクションが見所ね。
黒執事を買って観る
こちらの黒執事レビューも参考に
posted by どん at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする