2013年12月31日

任侠ヘルパー

任侠ヘルパー スタンダード・エディション【DVD】 / 草なぎ剛, 安田成美, 夏帆, 風間俊介, 香川照之 (出演); 西谷 弘 (監督)
2013.Dec.28
☆☆☆☆★
堅気となった元極道者・翼彦一(草g剛)はコンビニで働きながら細々と暮らしていた。ある日、金に困って強盗に入ってきた元極道の老人・蔦井雄三(堺正章)を見逃したことから刑務所送りになった彼は、獄中で蔦井と再会。元極道であることの生きづらさを感じていた彦一は、出所後、その老人のツテを頼って「極鵬会」組長・朝比奈道俊(宇崎竜童)を訪ね、そこで再び裏の仕事に手を染め始める。その仕事は、老人相手の闇金とその闇金で破産した老人たちを「うみねこの家」という老人介護施設に入れ、生活保護や年金をせしめることだった。なんの設備もなく、悪臭漂う最悪の環境の中で生活する老人たちを見ながら、最初は淡々と仕事をこなしていた彦一だったが、次第に老人を食い物にする状況に苛立ちが募っていく。遂に彦一は「うみねこの家」の立て直しを決意。だが、貧困ビジネスを目の敵にする市議会議員・八代照生(香川照之)による査察が入る。老人達に生気が蘇ってきた矢先、老人を金づるとしか思わず、施設の改善など意に介さない極鵬会による放火にあう。憤った彦一は、福祉施設入札会場で、極鵬会を名乗って暴れ、極鵬会へ報復する。

介護問題を題材にした、風刺的社会派ヒューマンものでしょうか。コメディかと思ってたのですが、観始めたら前述の内容で、結構面白い。「いいひと」イメージの草g剛の極道ぶりが板に付いていて、びっくりしました。シリーズ化して、色々な社会問題に一石を投じて欲しいですな。
2013年最後の投稿になりました。今年は365本いけましたが、それなりにキツイものはありました。2014年は何本観れるでしょうか。
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こちらの任侠ヘルパーレビューも参考に
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2013年12月30日

終の信託

終の信託【DVD】(特典DVD付2枚組) / 草刈民代, 役所広司, 浅野忠信, 大沢たかお (出演); 周防正行 (監督)
2013.Dec.28
☆☆☆☆★
折井綾乃(草刈民代)は、患者からの評判も良い、呼吸器内科のエリート医師。しかし、長い間、不倫関係にあった同僚医師の高井(浅野忠信)に捨てられ、失意のあまり自殺未遂騒動を起こしてしまう。そんな綾乃の心の傷を癒したのは、重度の喘息を患い入退院を繰り返していた江木秦三(役所広司)の優しさだった。綾乃と江木は心の内を語りあい、医師と患者の枠を超えた深い絆で結ばれる。しかし、江木の病状は悪化していった。自分の死期が迫っていることを自覚した江木は、家族への身体的・金銭的負担も堪え切れず、綾乃に懇願する。「信頼できるのは先生だけだ。最期のときは早く楽にしてほしい」と。2か月後、江木は心肺停止状態に陥る。江木との約束通り延命治療を中止するのか、患者の命がある限り延命の努力を続けるのか、綾乃は決断を迫られる。「愛」と「医療」の狭間に揺れる綾乃は、重大な決断を下す。3年後、その決断が刑事事件に発展。検察官・塚原(大沢たかお)は綾乃を殺人罪で厳しく追及。綾乃も強い意志でその追求に応える。

尊厳死や終末医療の重いテーマ。社会的成功と肉体的生、精神的死・再生と肉体的死、社会的転落と法的な死、といった3部構成になっていますね。安楽死の必要性を納得させながら、臨終の際に疑問を挟み、検察との応酬に至る展開は見事で、特に検察編が見応えありますね。濡れ場の必要性も、その場面では違和感がありましたが、鑑賞後、展開のコントラストを付ける意味合いで納得。リビングウイルは、書面で貰っとかないとね。ビジネス上の基本ですわな。
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こちらの終の信託レビューも参考に
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2013年12月29日

ニューイヤーズ・イブ

ニューイヤーズ・イブ [DVD] / サラ・ジェシカ・パーカー, ザック・エフロン, キャサリン・ハイグル, ジョシュ・デュアメル, ロバート・デ・ニーロ (出演); ゲイリー・マーシャル (監督)
2013.Dec.23
☆☆☆★★
誰にとっても特別な日である大晦日のNY。タイムズスクエア:TSでのカウントダウン・イベントを取り仕切るクレア(ヒラリー・スワンク)。失敗の許されない一大イベントを前にナーバスになる彼女を、NY市警の警官ブレンダン(リュダクリス)が黒子となってサポートする。25年間、仕事に明け暮れていたイングリッド(ミシェル・ファイファー)は突然会社を辞めて、“今年の目標リスト”を開始する。妊婦(ジェシカ・ビール)は、新年最初の赤ちゃんに賞金が贈られると知り、ライバル心を燃やす。大晦日が嫌いな男ランディ(アシュトン・カッチャー)は、一人の女性(リー・ミッシェル)とエレベーターに閉じ込められてしまう。ビジネスマンのサム(ジョシュ・デュアメル)は、友人の結婚式や会社のパーティーのスピーチなど予定が詰まっているのに、去年の大晦日に出会った女性と交わした約束が気にかかっていた。かつて恋人同士だったが、別れたおかげで大成功を収めたケータリング会社社長ローラ(キャサリン・ハイグル)と、TSでのカウントダウン・ライブを控えた元カレのロックスター、ジェンセン(ジョン・ボン・ジョヴィ)は、偶然再会してしまう。心配性の母親(サラ・ジェシカ・パーカー)と2人暮らしの15歳の少女(アビゲイル・ブレスリン)は、憧れの彼とのファースト・キスを叶えようとしていた。死期の迫った孤独で頑固な老人(ロバート・デ・ニーロ)は、娘とすごした幸せな大晦日のことを密かに思い出していた。看護師のエイミー(ハル・ベリー)は、は優しく気遣う。

ミシェル・ファイファーなので当然観る。ジェシカ・ビール、キャサリン・ハイグル、ハル・ベリーと見逃せない女優さん満載です。8組の男女のエピソード自体は映画級のものではないですが、これだけ豪華キャストがどうからむのかを楽しめば良い作品ですね。違う組の人も、雇われていたり、親子、姉弟など何らかの形でつながっている設定も楽しめる要素。ミシェル・ファイファーは、老けメイクでイケてないおばさん役なのでちと残念。本来の美を見せて欲しかったところ。最後のお相手がサラとは、大幻滅。ミシェル・ファイファーでしょ、そこは。
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こちらのニューイヤーズ・イブレビューも参考に
posted by どん at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする