2013年05月31日

フレンチ・コネクション

フレンチ・コネクション [DVD] / ジーン・ハックマン, ロイ・シャイダー, フェルナンド・レイ, マルセル・ボズフィ, フレデリック・ド・パスカル (出演); ウィリアム・フリードキン (監督)
2013.May.18
☆☆★★★
NY市警察本部薬物対策課で“ポパイ”とアダ名されるドイル部長刑事(ジーン・ハックマン)。彼は薬物捜査の辣腕だが、捜査のためならば強引な手法も厭わない。ある夜、ドイルは相棒のラソー(ロイ・シャイダー)と共にナイトクラブに出かける。そこには有力マフィアの組長たちが妻同伴で来店していた。組長夫妻たちと共にテーブルを囲み、札びらを切っている30歳ほどの夫婦を不審に思い、捜査する。夫婦は、表向きはデリカテッセンを営んでいるが、夫のサル・ボガ(トニー・ロー・ビアンコ)は、犯罪やマフィアに近いところにいた。夫婦を視察下に置くと、サル・ボガがNYの麻薬取引の元締めで大物マフィア・ワインストックの舎弟であることが判明。また、サル・ボガは近いうちにフランスとのヘロインの大口取引を任されるという。財務省麻薬取締部の捜査官たちと捜査を進めると、“フレンチ・コネクション”と呼ばれるマルセイユの黒幕・シャルニエ(フェルナンド・レイ)がNYを訪れていることが判明。シャルニエを執拗に追及するドイル。シャルニエは追及の手が迫ることを恐れ、殺し屋・ニコリ(マルセル・ボザッフィ)をドイルのもとへ差し向ける。ドイルはビルの屋上からニコリに狙撃された。失敗したニコリは高架線の地下鉄で逃走を図る。ドイルは暴走する地下鉄と自動車のチェイスの末、追いつめる。フランスからNY港に着いたTVスターのアンリの車が怪しいとにらんだドイルは、車を解体して、大量のヘロインを発見、それを復元してアンリに戻し、罠を張る。そうとは知らぬシャルニエとワインストック、サルの一派は、ワード島で取引を行なった。それを、ドイルたちに率いられた警官隊が周囲を包囲していた。激しい銃撃戦が展開され、サルは射殺、ワインストックは逮捕。また、廃墟に逃げ込んだシャルニエを追ったドイルは、誤って仲間を1人射ってしまったが、ひるまずにシャルニエを追い詰めていった。

作品・監督・脚色・編集・主演男優のアカデミー賞受賞作。ドイル刑事の執拗なまでの執念を描いた作品で、当時としては、ドキュメンタリー・タッチのリアリズムが評価されたのかな。今観て面白いかと言えば、微妙ですな。高架鉄道の上下でカーチェイスはスリリングではあります。ウィリアム・フリードキン監督は、これの次に「エクソシスト」を撮ってるのね。「ダーティ・ハリー」は好きなんですが、本作は泥臭過ぎるのかな。
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こちらのフレンチ・コネクションレビューも参考に
posted by どん at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月30日

女優霊

女優霊 [DVD] / 柳ユーレイ, 白鳥靖代, 石橋けい, 大杉 漣, 根岸季衣 (出演); 中田秀夫 (監督)
2013.May.17
☆★★★★
監督に昇進したばかりの村井(柳ユーレイ)は初監督作品の撮影に意欲をみせていた。セットも組まれ、カメラ・テストも順調に進む。ところが、そのテスト・フィルムには途中から全く別の映像がダブっていた。実は未現像のフィルムだったらしい。その映像を小学生の頃にテレビで見た記憶がある村井はすっきりしなかった。和やかな雰囲気の下、撮影は順調に進んでいったが、ある日、村井はロケバスの窓から例のフィルムに写っていた女優の背後にいた髪の長い女の姿を見つける。それをきっかけに、現場では次々と不思議な出来事が起こった。撮影も佳境に入ったころ、女優の沙織(石橋けい)がふざけて上がった三重から転落死するという事件が発生した。村井は沙織の背後に髪の長い女の影を見た気がして、微かな記憶を頼りに例のフィルムをテレビで見た当時の新聞を調べることにする。そして彼は、あのフィルムの中の女優がこの同じステージで沙織と同様の死に方をしていたことを知った。ラストシーンの撮影中、主演女優のひとみ(白島靖代)はセットの隅に沙織の生首を見て、恐ろしさのあまりたじろいだ。ひとみの背後では沙織の吹替役の女優が狂ったようにけたたましく笑い出す。現場は騒然となり、ラストシーンのラッシュに微かに写る髪の長い女の影を発見した村井は、全ての謎を解く鍵はセットの三重にあるのではないかと考え、三重へ上がった。しかし、そのまま村井はどこかへ連れ去られてしまった。

後に「リング」で有名になる中田秀夫監督のデビュー作。1996年の作品なので結構昔ですが、ヒッチコックの作品群や「ゾンビ」など名作があるので、あまり割り引いて評価できないですな。全然怖くないです、これ。古いフィルムに映っていたとか、引きずり込まれるとか、「リング」的要素が垣間見れるのは価値があるとは思いますけど。
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こちらの女優霊レビューも参考に
posted by どん at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月29日

DOG×POLICE 純白の絆

DOG×POLICE 純白の絆 [DVD] / 市原隼人, 戸田恵梨香 (出演); 七高剛 (監督)
2013.May.12
☆☆☆★★
正義感にあふれ、検挙率も抜群ながら、単独行動に走りがちで協調性に問題を抱える若手警察官の早川勇作(市原隼人)。刑事への昇進を期待していた矢先、警視庁警備部警備二課装備第四係への配属が決まる。そこは、捜査を支援する“警察犬”ではなく、犯罪を未然に防ぐために活動する警備犬とそのハンドラーが所属する部署。若くしてNo.1ハンドラーの地位を確立した女性警官・水野夏希(戸田恵梨香)は、警備犬を警察全体に認めさせるために戦っており、勇作の教官となる。警備犬の任務には、災害時の人命救助の他に、爆発物捜索や犯人の制圧といったテロ対策などがあったが、警視庁に導入されて30年、未だ警備出動の実績はなかった。勇作のバディとなったのは、優秀な血統ながら劣性遺伝のため警備犬としては期待されていなかった“シロ”。勇作とシロは厳しい訓練を繰り返し、いつしか強い絆で結ばれていく。そんな中、警視庁を震撼させる連続爆破事件が発生し、ついに出動要請を受ける。勇作と夏希は、犯人を発見しながら、単独行動で捕り逃し、非難される。その時、勇作が捉えた特徴がきっかけで犯人を特定する。再度の爆破予告に、汚名返上のため第四係全員が出動する。

戸田恵梨香を連発。警備犬という存在を知ったので勉強になりましたね。戸田恵梨香にはこういうシビアな役じゃなく、娘っぽいのが良いのにな。プロットとしては良くすんなり観られるのですが、最後まで単独行動で自爆していたり、時限爆弾の残り時間からしてとっくに爆発してるはずだったり、突然恋愛関係になったり、見え透いた演出し過ぎで、失笑気味。市原隼人も熱血過ぎて空回り気味。
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こちらのDOG×POLICE 純白の絆レビューも参考に
posted by どん at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする