2013年04月30日

アガサ・クリスティー 華麗なるアリバイ

アガサ・クリスティー 華麗なるアリバイ [DVD] / ミュウ=ミュウ, ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ, アンヌ・コンシニ, ランベール・ウィルソン, カテリーナ・ムリーノ (出演); マリー・スペンサー (映像); パスカル・ボニゼール (脚本); アガサ・クリスティー (原著); ジェローム・ボジュール (脚本); パスカル・ボニゼール (監督)
2013.Apr.27
☆★★★★
フランスの小さな村、ヴェトゥイユ。上院議員のアンリ(ピエール・アルディティ)と妻エリアーヌ(ミュウ=ミュウ)は、ある週末、精神分析医のピエール(ランベール・ウィルソン)とその妻クレール(アンヌ・コンシニ)ら8名をを招いてパーティを開催する。だが、彼らの間には妙な緊張感が漂っていた。ピエールは、結婚以来、何度も浮気を繰り返しており、この日集まった全員がピエールに対して愛情、憎悪、嫉妬など、何らかの感情を抱く関係にあった。クレールは、2人の子供との生活を守るため、見て見ぬ振りをしていた。その日も、ピエールは愛人エステル(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)がいることを知りながら、元恋人であるイタリア人女優のレア(カテリーナ・ムリーノ)の誘いに乗り、一夜を共にする。だが翌朝になると、復縁を迫るレアに対して、ぬけぬけと“妻子がいるから”と拒絶するのだった。その態度に激怒し、罵詈雑言を浴びせるレア。彼女と別れたピエールは、1人黙々とプールで泳ぐ。彼がプールを出ると、午後のけだるい静寂が広がり、突然一発の銃声と女の悲鳴が響き渡る。エリアーヌがプールに駆けつけた時、倒れたピエールの傍らに、彼の手を握るエステルと銃を握っている妻のクレールがいた。殺人の容疑者として警察に拘留されるクレール。だが、解剖の結果、ピエールを撃ったのは彼女が手にしていた銃でないことが判明。捜査は振り出しに戻る。そして当時、パジェス家にいた8人全員に、ピエールを殺害する動機があった。彼らが互いを疑い始めたとき、第2の殺人が起きる。

アガサ・クリスティの「ホロー荘の殺人」が原作だとか。原作はポアロシリーズらしいのだが、本作には探偵は出てきません。アリバイやトリックが曖昧でミステリーの体をなしてない、TVドラマレベルの愛憎劇ですかね。アンヌ・コンシニが気になっていたのですが、「潜水服は蝶の夢を見る」で注目してたのを忘れてた。
アガサ・クリスティー 華麗なるアリバイを買って観る
こちらのアガサ・クリスティー 華麗なるアリバイレビューも参考に
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2013年04月29日

前橋ヴィジュアル系

前橋ヴィジュアル系 [DVD] / 風間俊介, 黄川田将也, 杉浦太雄, 藤田玲, 八代みなせ (出演); 大鶴義丹 (監督)
2013.Apr.24
☆☆★★★
群馬県前橋市。町から離れた田舎に住むタクジ(風間俊介)は、ヴィジュアル系バンド“プリンシパル”を結成して音楽活動をしていた。メンバーは、リーダーでリードギターのジュン(黄川田将也)、ケン(藤田玲)、シュンジ(杉浦太雄)の3人。熱狂的なファンはいるものの、ライブハウスでの観客はせいぜい20人程度。小心者の彼らは、パンクバンド“鈍牛”のボーカル龍二(加藤和樹)を目の当たりにして、その迫力にビビってしまう。昼間は姉夫婦の農業を手伝うタクジ。いつかプロになり、有名になるという夢はあるものの、田舎暮らしの現状では、なかなか叶いそうもない。そんな中、キャバクラ嬢のミミ(森下悠里)と交際するジュンが、父親が腰を痛めて農業ができなくなったことから、家業を継ぐためにバンドを脱退することになる。ジュンを失い、バンド存亡の危機。さらに、姉の妊娠が判明、家の働き手が足りない問題も出てきて、真面目に生活を考えなければいけない状況に追い込まれる。現実に直面したタクジは、音楽を捨てることを決意。ファンの1人、農協の職員マヨコ(八代みなせ)が作ったWebページ経由で、フランスでの公演依頼が舞い込み、プリンシパルを再開させる。

田舎とヴィジュアル系のギャップをベースにした青春コメディとして気軽に楽しめますな。主役の風間俊介は、ジャニーズなんですね、ステージで様になるわけだ。特にお色気シーンがあるわけじゃあないのだけれど、マヨコ役の八代みなせが妙に色っぽかったのぉ。
前橋ヴィジュアル系を買って観る
こちらの前橋ヴィジュアル系レビューも参考に
posted by どん at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月28日

バレッツ

バレッツ [DVD] / ジャン・レノ, カド・メラッド, マリーナ・フォイス, ジャン=ピエール・ダルッサン, リシャール・ベリ (出演); ピエール=アンジュ・ル・ポガン, リュック・ベッソン (プロデュース); リシャール・ベリ (監督)
2013.Apr.21
☆☆☆★★
かつてマルセイユの街を支配するマフィアのボスだったシャルリ(ジャン・レノ)。現在は愛する家族と平穏な生活を送っていた。しかしその幸せは、正体不明の8人組の突然の銃撃によって奪われる。全身に22発もの銃弾を撃ち込まれ、生死の境を彷徨うシャルリ。奇跡的に一命を取り留めると、引退後も彼を慕うカリム(ムサ・マースクリ)ら3人の仲間たちが犯人を突き止める。シャルリを撃ったのは、“死んでも友達”と誓い合った古くからの友人ザッキア(カド・メラッド)が黒幕だった。復讐しようとするカリムたちだったが、シャルリは“報復が戦争となり、一生引退できなくなる。足を洗うと家族に誓った”と制止。だが、それがカリムの死を招き、ついに愛する家族までも危険に晒すことになってしまう。そして、事態が息子の誘拐にまで発展した時、警察と自首を前提に取引し、シャルリは息子奪回とザッキアとの決着へ立ちあがる。

かつての日本の任侠物に近い展開ですな。我慢に我慢を重ねるが、事が家族に及んで我慢も限界に、という馴染みやすいお話。右手の感覚が無くなっているはずなのに、難なくバイクを乗りこなすとか突っ込みどころは満載なのですが、論理性は気にせず突っ走るところが仏映画の魅力なので良いのです。こういう作品が制作され受けているのだとすれば、北野作品が受け入れられるのも良くわかりますな。
バレッツを買って観る
こちらのバレッツレビューも参考に
posted by どん at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする