2013年03月31日

富江VS富江

富江VS富江 [DVD] / あびる優, 八戸亮, 松岡恵望子, 三浦誠己, 菅原大吉 (出演); 久保朝洋 (脚本); 伊藤潤二 (原著); 久保朝洋 (監督)
2013.Mar.23
☆★★★★
恋人の尚子(あびる優)を目の前で何者かに殺された梅原一樹(八戸亮)は、精神的なダメージを負い、カウンセリングに通いながら社会復帰を目指していた。一樹に事件の定かな記憶が無く、尚子の死体も見つからない状況では、警察も事件そのものを認めていなかった。しかし、一樹は尚子の遺骨の一部を形見として持っており、尚子の死を確信していた。症状が良くなってきた一樹はマネキン工場に就職する。工場長(菅原大吉)に先輩工員の岸田(三浦誠己)を紹介された一樹は、彼から仕事を教えてもらう。ある日、工場長に工場の別棟に連れていかれた一樹は、そこで尚子と瓜二つの富江(あびる優)に会う。社員は皆、富江の魔性に取り憑かれているようであったが、一樹は尚子の残像がよぎり、富江に拒絶反応を示してその場を立ち去ってしまう。富江は激しい屈辱を受け、一樹を虜にするという強い思いを抱く。富江は、ある女を探させていた。岸田と一緒に暮らす女もまた富江を探しており、彼女の名も富江(松岡恵望子)であった。富江を追い続け30年も愛しては殺し、を繰り返してきた男(伊藤洋三郎)は、富江から採取した血を生まれたばかりの女児に注入していた。それは、富江に人生を奪われた男のささやかな復讐であった。富江の細胞を持った富江のコピーは体内に流れる血液が次第に濁り、やがて皮膚が崩壊してしまう。崩壊を防ぐにはオリジナルの鮮血が必要であった。一樹は富江(松岡)に追われた富江(あびる)といつしか行動を共にする。男から尚子の殺害現場に呼び出された二人は、真実を知る。

富江シリーズの7作目らしいのだが、初めて観た。「富江」を知ってる前提で作られているので、ちと困った。富江は男を惑い狂わす魔性の美少女で、富江に恋した男達は皆、彼女に異常な殺意を抱く。富江は、何度殺されても元と同じ風貌と人格を備えて甦る、のだそうだ。本作はVSの割に戦わないなんだかなの出来ですが、このシリーズ、菅野美穂、宝生舞、酒井美紀、宮崎あおい、松本莉緒など、結構な女優さんが出演してたのですね。原作者・伊藤潤二の描く女性に松岡恵望子は結構近いかも。
富江VS富江を借りて観る
富江VS富江を買って観る
こちらの富江VS富江レビューも参考に
posted by どん at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月30日

メイク・イット・ハプン!

メイク・イット・ハプン! [DVD] / メアリー=エリザベス・ウィンステッド, テッサ・トンプソン, ライリー・スミス, ジョン・リアドン (出演); ダレン・グラント (監督)
2013.Mar.23
☆☆☆★★
名門ダンス・スクールを受験するため、故郷インディアナ州からシカゴへ出てきたローリン(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)。しかしオーディションで玉砕、しかも車をレッカー移動される災難で、完全に打ちひしがれてしまう。そんなローリンを気の毒に思ったダナ(テッサ・トンプソン)は、家に住ませて、クラブで経理の仕事まで紹介してくれる。故郷の兄に本当のことを告げられぬままシカゴを離れられないローリンに、ある日転機が訪れる。クラブのスターダンサーが遅刻、急遽ステージに立つ。セクシーなダンスは無理だと思っていたが、音響担当の青年ラスに助けられ、ステージで喝采を浴びる。クラブで人気も得始め夢に近づくように思われたローリンだったが、スクール不合格が心に引っかかったまま、吹っ切れずにいた。兄の自動車修理工場が経営危機と知り、故郷へ帰る。兄に後押しされ、スクールの欠員オーディションに挑む。

ストーリー的にはベタで、「コヨーテ・アグリー」を思い出しましたが、ダンスシーンが素晴らしいですね。特にラストの再受験のダンスは痺れます。メアリー・エリザベス・ウィンステッドは、「ファイナル・デッドコースター」や「デス・プルーフ in グラインドハウス」に出てたお姉さんですな。むしろスクリーム・クイーンとして有名なのか。
メイク・イット・ハプン!を買って観る
こちらのメイク・イット・ハプン!レビューも参考に
posted by どん at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月29日

グロリア

グロリア [DVD] / ジーナ・ローランズ, バック・ヘンリー, ジュリー・カーメン, ジョン・アダムズ (出演); ジョン・カサベテス (監督)
2013.Mar.22
☆☆☆☆★
マフィアを裏切ったためにプエルトリコ人会計士一家が殺される。先に逃がした末っ子のフィル(ジョン・アダムズ)は、父親からマフィアの隠し口座を記した手帳を預かり、同じアパートメントに住む母親の友人の中年女グロリア(ジーナ・ローランズ)に託された。手帳を持っていたことを知った組織は、二人を執拗に追い詰める。子供嫌いのグロリアと生意気なフィルは反発しあっていたが、マフィアから逃げ回るうち、いつしかお互いがかけがえのない存在になってゆく。マフィアのドン(バジリオ・フランチナ)の元情婦であり、自身もマフィアと深いかかわりがあるグロリアは、その経験と度胸でマフィアと取引をし、自身とフィルの安全を保障させようと考える。フィルに「3時間待って戻らなかったら、ピッツバークヘ行け。」と告げると、手帳をもってドンのマンションへと向かった。グロリアほ3時間たっても戻らず、フィルはひとリピッツバーグヘ向かう。

ずっと気になっていたのだが未見だった作品。ジーナ・ローランズ演ずる姉御がカッコ良過ぎで素晴らしい。任侠ものと言っても良いですな。「きみに読む物語」のあのおばあちゃんがジーナ・ローランズで、実の息子ニックが監督だったとは。この子役は演技になっとらんし、ラストのスローモーションもなんだかな。素晴らしい作品なだけに、ちと残念。
グロリアを借りて観る
グロリアを買って観る
こちらのグロリアレビューも参考に
posted by どん at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする