2012年12月31日

東京タワー

東京タワー 通常版 [DVD] / 黒木瞳, 岡田准一, 松本潤, 寺島しのぶ, 宮迫博之 (出演); 源孝志 (脚本); 江國香織 (原著); 中園ミホ (脚本); 源孝志 (監督)
2012.Dec.29
☆☆★★★
互いの放つ空気のようなものに惹かれ合い、21歳の大学生・徹(岡田准一)と青山の一等地でセレクトショップを経営する41歳の詩史(黒木瞳)が恋に落ちたのは3年前。ふたりは、年齢や立場を乗り越え逢瀬を重ねていた。ある日、ずっと一緒にいたい気持ちから詩史は透を別荘へ誘うも、そこへ来る筈のなかった夫・浅野(岸谷五朗)が現れ、甘い一時を邪魔されてしまう。徹の高校時代の同級生・耕二(松本潤)もまた、同世代の恋人・由利(加藤ローサ)がいながら、年上の人妻・喜美子(寺島しのぶ)と関係を持っていた。しかし、家庭に不満を抱え爆発寸前の彼女の感情的な言動を、次第に持て余すようになっていく耕二。そんな中、高校時代に耕二が母親に手を出したことから家庭崩壊に追い込んだ同級生・吉田(平山あや)が彼に接近。3人の女性たちに囲まれ立ち行かなくなった耕二は、女たちとの別れを覚悟する。一方、徹と詩史にも決断を下す時が訪れていた。ふたりの関係が、浅野と徹の母親・陽子(余貴美子)に知られてしまったのだ。結婚したいと言う徹に対し、詩史はわざと冷たく別れを告げる。それから数ヵ月後、パリに留学した徹を追って、浅野と離婚した詩史がやって来た。再会したふたりは、永遠の愛を誓い合うように唇を重ねた。

主婦の妄想を映像化したようなものですな。ストーリー的にも映像的にもこれと言ったものはないのだが、寺島しのぶの情緒・感情の起伏は大したものです。
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こちらの東京タワーレビューも参考に
posted by どん at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月30日

タイタニック

タイタニック DVD スペシャル・エディション (2枚組) / レオナルド・ディカプリオ, ケイト・ウィンスレット, ビリー・ゼーン, キャシー・ベイツ, ビル・パクストン (出演); ジェームズ・キャメロン (監督)
2012.Dec.28
☆☆☆★★
タイタニック号の沈没から85年後の1997年。トレジャー・ハンターのロベット(ビル・パクストン)らは船と共に沈んだ最高峰のダイアモンド「碧洋のハート」を探るべく、小型潜水艇で深海のタイタニックを調査していた。船内の金庫から見つかったのは、若い女性を描いた一枚の絵だけ。その女性の裸の胸にはダイアを身につけていた。この模様をTVで見た100歳の女性ローズ(グロリア・スチュアート)が孫娘と共に調査団の船を訪れる。彼女は生存者で、絵のモデルだという。悲劇の航海の模様が、ローズの口から語られる。1912年。イギリスのサウサンプトン港から処女航海に出ようとするタイタニック号に、賭けでチケットを手に入れた画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)がいた。17歳のローズ(ケイト・ウィンスレット)は上流階級のアメリカ人で、大資産家で婚約者のキャル(ビリー・ゼーン)、ローズの結婚を強引に決めた母親(フランシス・フィッシャー)、コロラドの富豪夫人モリー(キャシー・ベイツ)らと一等船室に乗る。ローズが婚約に疑問を挟み、船の舳先から飛び降りようとしたのをジャックが助ける。ジャックはお礼に食事の招待を受け、上流階級の生活を垣間見る。同時に二人は激しい恋に落ちた。4月14日、ローズは家族から逃れてジャックと二人だけで過ごし、ジャックはローズをモデルにデッサンを描く。その後追手から逃れながら二人は結ばれた。ローズの心が離れたのを知ったキャルは、ジャックにダイアを盗んだと濡れ衣を着せ、手錠をかけ船室に閉じこめる。深夜、船は氷山に衝突し、停止。浸水が始まり、沈没が確実となり、救命ボートが降ろされるが、全乗客分はなかった。女と子供が優先されるが、ローズはジャック救出を優先し、多くの乗客、乗員と共に船に取り残される。船は沈み乗客が海に投げ出された。二人は船の残骸の木切れにつかまり、救出を待つ。救助のボートが戻ってきたが、既にジャックは凍死。ローズは最後の力を振絞り救助を求めた。現代。老いたローズは隠し持っていた「碧洋のハート」を海に沈める。彼女の心はあの絢爛なタイタニックの船内に戻り、再会した二人を船員と乗客たちが祝福する。

97年アカデミー賞、作品賞他史上最多の全11部門の受賞作。タイタニック号の復元や、違和感を感じない沈没場面はさすがですな。ただ、ラブストーリーとしては平板で、感情移入に至らず、感動できないね。ディカプリオのカッコ良さを観るための作品ですな。一番感動的なのが、エンドロールに流れるセリーヌ・ディオン「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」。素晴らしい楽曲を提供したジェームズ・ホーナーですが、既成曲との類似を指摘され、書き直しも多々らしい。B級の巨匠ロジャー・コーマンに見出されたってのも、頷けるね。
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こちらのタイタニック
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2012年12月29日

真珠の耳飾りの少女

真珠の耳飾りの少女 通常版 [DVD] / スカーレット・ヨハンソン, コリン・ファース, キリアン・マーフィ, トム・ウィルキンソン (出演); オリビア・ヘトリード (脚本); ピーター・ウェーバー (監督)
2012.Dec.24
☆☆☆☆★
1665年、オランダ。 事故で失明した父に代わり家計を支えることになった少女グリート(スカーレット・ヨハンソン)は、画家のヨハネス・フェルメール(コリン・ファース)の家の住み込みの使用人となる。子だくさんのフェルメール家で、朝から晩まで重労働に追われる毎日。その日々のなかで、美的感覚の鋭さをフェルメールに認められたグリートは、絵の具の調合の仕事を任され、画家に想像力を与えるようになる。主人と使用人としての距離を保ちつつも、次第にお互いが本能で理解しあえる運命の相手だと気づくふたり。フェルメールの妻カタリーナは彼らの関係に嫉妬し、パトロンのファン・ライフェンは狡猾な策略をめぐらせる。彼の挑発に乗せられる形で、フェルメールは、グリートをモデルに絵を描くことになるが、周囲に思わぬ波風を起こしていく。

とても好きな作品なんですな。フェルメール作品の光、色彩や構図をそのまま切り取ったかのような映像美が素晴らしい。スカーレット・ヨハンソンの無垢な美しさと相まって、プラトニックな魂が触れ合う官能表現がまた良いのです。この少女が誰なのかは諸説あるものの、不明なのだとか。
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こちらの真珠の耳飾りの少女レビューも参考に
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