2012年10月31日

GANTZ

GANTZ [DVD] / 二宮和也, 松山ケンイチ, 吉高由里子, 山田孝之, 本郷奏多 (出演); 佐藤信介 (監督)
2012.Oct.27
☆☆☆★★
就活中の大学生・玄野(二宮和也)は、地下鉄のホームで幼馴染の加藤(松山ケンイチ)を見かける。正義感の強い加藤は、線路に転落した酔っ払いを助けようとするが、手を貸した玄野と共に電車に轢かれてしまう。次の瞬間、二人は見慣れぬマンションの一室にいた。岸本(夏菜)ら、死んだはずの人々が集められ、リビングの中央にはGANTZ<ガンツ>と呼ばれる謎の大きな黒い球が異様な存在感を誇っていた。出ることの許されないその部屋で、GANTZは生き残るためのミッションを与える。それは“星人と戦い、殺すこと”だった。戦いの場へと転送された彼らは、異形の星人と対峙する。戦いを終え部屋に戻るとGANTZによる採点が行われる。星人を倒し得点を重ね、“100てん”になるとこの世界から解放されるか、好きな人を生き返らせることができると知らされ、元の世界に一時的に戻される。だが、“100てん”を取るまで戦いは終わらない。玄野に思いを寄せる大学生・小島(吉高由里子)にヒーローであることを気付かされた玄野は戦い、生き抜くことを選択するが、加藤は暴力に支配された世界を嫌悪し、戦いを否定する。生と死を実感しながら、その不条理な世界での戦いは苛烈を極めていく。

原作は未読ですが、不条理で意味を持たない戦いではあるのだけど、それなりに面白かったのぉ。テンポ感に欠けるところが難ですが。千手観音との戦いは結構好きです。夏菜の登場シーンとバトルスーツ姿が見所ですな。
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こちらのGANTZレビューも参考に
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2012年10月30日

L change the WorLd

L change the WorLd [通常版] [DVD] / 松山ケンイチ, 工藤夕貴, 福田麻由子, 南原清隆, 福田響志 (出演); 中田秀夫 (監督)
2012.Oct.25
☆★★★★
世界を震撼させたキラ事件が佳境を迎えていた頃、タイのとある村で新種のウイルスによるバイオテロが発生し、某国は事件の証拠隠滅のため爆撃によって村を焼き払った。そのウイルスはインフルエンザ並の流行性とエボラウイルス並の致死率を掛け合わせた恐るべきものだった。自分の命とワタリ(藤村俊二)の死という代償を負ってキラ事件に終止符を打ったL(松山ケンイチ)は残りの時間をかけて世界中の難事件をたった一人で解決していた。だがタイの事件の生き残った少年「BOY」と、ワタリに託されるはずだったウイルスを携えた少女・真希(福田麻由子)の来訪に端を発し、Lは「人類削減計画」を掲げる環境保護団体『ブルーシップ』を名乗る的場(高嶋政伸)や久條(工藤夕貴)が関わる事件の解決に動き出す。

キラ事件後のLの最期の23日間、ということなのだが、最期がこれではLも浮かばれないのぉ。Lが出てくるだけの作品で、頭脳戦など知的要素がほどんどないドタバタしたもの。中田秀夫監督の名作は「リング」位なんですかね。
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こちらのL change the WorLdレビューも参考に
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2012年10月29日

たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛 [DVD] / 真田広之, 宮沢りえ, 小林稔侍 (出演); 山田洋次 (脚本); 藤沢周平 (原著); 朝間義隆 (脚本); 山田洋次 (監督)
2012.Oct.21
☆☆☆☆☆
幕末の庄内、海坂藩。平侍の井口清兵衛(真田広之)は病気で妻を亡くし、二人の娘と老婆のために下城の太鼓が鳴ると家路を急ぎ、家事と内職に励む毎日。同僚たちはそんな彼を"たそがれ清兵衛”と呼んでいた。清兵衛は親友・飯沼倫之丞(吹越満)から、幼なじみの妹・朋江(宮沢りえ)が、夫・甲田(大杉漣)の酒乱で離縁したことを聞かされる。清兵衛が帰宅すると、朋江の姿があった。楽しそうに幼少時代を懐古したり娘たちと遊んだりする朋江に、清兵衛は再び淡い恋心を抱く。飯沼家で暴れる甲田を取り押さえ、清兵衛が果し合いを受けてしまう。真剣で息巻く甲田を、清兵衛は木刀の小太刀1本であっさりと倒した。朋江は清兵衛の家へ通い、家事や娘の世話を続け、穏やかな日々が続いていた。藩主が若くして没し、後継者争いが勃発。危険を感じた倫之丞は、朋江を清兵衛へ嫁がせたいと申し出る。しかし、自らの身分の低さと貧しさを理由にその申し出を断る。世継ぎが決まり、旧体制の藩士の粛清が始まる。その中に、一刀流の剣客・余吾(田中泯)がいた。余吾は切腹を拒絶し、討手を斬殺、自らの屋敷にたてこもっていた。剣の腕が噂になり、上意討ちの討手に清兵衛が選ばれてしまう。清兵衛は藩命に逆らえず、朋江への想いを打ち明け、余吾が立てこもる死地に向かった。

これは傑作と言えましょう。親子愛や幼馴染との純愛を、優しく美しい心を通して伝えてくれます。剣客・余吾との凄絶な闘いも良いですが、清兵衛と朋江の奥ゆかしいやり取りが素晴らしい。宮沢りえの清楚な美しさ、清兵衛への内に秘めた想いや子供たちへのいとおしみを伝える表情やまなざし、清兵衛を送り出す気丈な心に泣けてきてしまいます。
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こちらのたそがれ清兵衛レビューも参考に
posted by どん at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする