2012年05月31日

ロストクライム -閃光-

ロストクライム-閃光-特別版 [DVD] / 伊藤俊也 (監督)
2012.May.26
☆☆★★★
隅田川で発見された絞殺死体を巡り、若手刑事・片桐(渡辺大)は、自ら捜査に名乗りを上げた定年間近のベテラン刑事・滝口(奥田瑛二)とコンビを組まされる。上層部の指示を無視して捜査する滝口に、片桐は苛立つ。滝口は、殺された男が三億円強奪事件の最重要容疑者の1人であったことを告げる。滝口は、三億円事件を追っていた捜査員の1人だった。片桐は、滝口の家で当時の資料を読み漁り、犯人グループをほぼ特定しながら逮捕しなかった理由を尋ねるが、滝口は答えない。数日後、三億円事件を追うフリージャーナリスト・宮本(武田真治)が、片桐の前に現れる。宮本は、殺人事件が三億円事件に関係し、三億円事件を組織として隠そうとしている警察が片桐たちを危険視していることを告げる。翌朝、片桐は滝口の元で、三億円事件の真相を聞く。主犯格の男・緒方純の父親が警察官で、それを隠蔽するため、警察が事件自体を闇に葬り去ったというのだ。2人は事件の核心に迫っていくが、上司である捜査一係管理官に捜査から外される。滝口は表向きには休暇を取り、寂れた旅館に片桐を呼び出す。片桐に続き現れた宮本は、三億円事件の真相をマスコミに売ろうとして、仲間から殺されたことを明かす。そして極秘資料と引き換えにトップシークレットを開示するよう、滝口に迫る。

三億円事件の大胆な解釈はまあ良しとして、TVの2時間サスペンスドラマ的な出来ですかね。片桐の元風俗嬢の恋人を演じた川村ゆきえのエロさが印象に残った程度かな。
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こちらのロストクライム -閃光-レビューも参考に
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2012年05月30日

半分の月がのぼる空

半分の月がのぼる空 [DVD] / 池松壮亮, 忽那汐里, 大泉洋, 濱田マリ (出演); 深川栄洋 (監督)
2012.May.26
☆☆☆☆★
肝炎で入院した高校生の裕一(池松壮亮)は、病院で心臓病を患った少女・里香(忽那汐里)と出会う。長期入院のため人との距離が掴めない里香のワガママに振り回されながらも、裕一は次第に里香に魅かれていく。里香もまた、外の世界を見せてくれる裕一に思いを寄せていった。里香と二人で病院を脱走して訪れた"里香の思い出の地、砲台山"で、裕一は、里香が生きる希望を失っている事を知る。そして里香もまた裕一の想いを知る。その想いを知った時、里香は再び生きる希望を取り戻し始める。しかし、里香の病は日を追うごとに彼女の体力を奪っていくのだった。二人が入院する病院の医師・夏目(大泉洋)は、里香と同じ病であった最愛の妻を救えず失意の中から脱け出せずにいた。夏目は、かつては腕のいい心臓外科医だったが、妻の手術を最後に内科医に転身。彼の腕を頼って転院してきた患者にも手術を行おうとはしなかった。亡き妻の励ましを思い出し、手術を決意する。

これはなかなか良い作品ですな。難病ものですが、死そのものより、前向きに生きようとするお話。女の子の願いを叶えようと奮闘する前半の話しはダルイのですが、そこから先の、少しでも長く生きたい/生きていて欲しいと想い合う展開が泣けます。裕一が文化祭で倒れた里香を想い訴えるシーン、里香が裕一のベッドにもぐりこんで告白するシーンや夏目の号泣シーンは特に良いですな。
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こちらの半分の月がのぼる空レビューも参考に
posted by どん at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月29日

パレード

パレード (初回限定生産) [DVD] / 藤原竜也, 香里奈, 貫地谷しほり, 林遣都, 小出恵介 (出演); 行定勲 (監督)
2012.May.20
☆☆★★★
4人の男女がルームシェアする都内の2LDKマンション。昼下がり、近所で起きた連続暴行事件のニュースを見ているのは、大学3年生の良介(小出恵介)と、人気俳優と恋愛中のフリーター琴美(貫地谷しほり)。夜になると映画会社勤務の直輝(藤原竜也)と雑貨店で働く傍らイラストレーターとしても活動する未来(香里奈)が帰宅する。リビングに集まった4人が繰り広げるのは良介の恋愛相談。やがて、会話が一段落すると一同は思い思いの行動へ。健康第一の直輝はジョギングへ、未来は寝室、琴美は恋人の俳優が主演するドラマの鑑賞、良介は片想いの相手へ告白しようと意気込むのだった。数日後、琴美は居間に佇む金髪の男娼・サトル(林遣都)と出会う。2LDKに4人が暮らすことへの疑問を口にするサトルに琴美は答える。“ここはインターネットの掲示板のようなもの。イヤなら出て行けばいい“ 。酔っ払った未来が連れ込んだサトルは、こうして部屋に住み着く。だが、サトルが連続暴行事件の犯人ではないかと疑う未来。直輝はそれを一笑に付す。ある日、直輝が目覚めると、大切にしていたビデオを消去されたことから、サトルを部屋から追い出せと、未来が怒鳴り込んでくる。琴美から妊娠を告白され、恋人の丸山に伝えて欲しいと頼まれる。良介からは、片想いの女性と付き合うことになったので、田舎に戻って働きたいと相談を受ける。直輝は、誰もが自分を頼ってくることをグチるのだった。

共同生活とそのひずみを描いているのだが、今どきの若者の日常を撮っているようで、自然ではあるけど、インパクトに欠けるなぁ。真実を知りながら、見て見ぬふりをするうわべだけの関係が怖いと言えば怖いのだが。考えてみれば、サトルの登場以前に歪みは進行してるのだな。
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こちらのパレードレビューも参考に
posted by どん at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする