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2012.Apr.28
☆☆☆☆★
マサチューセッツ工科大で優秀な成績を収める学生ベン(ジム・スタージェス)。彼は親友たちとロボットコンテスト用の工学ロボットの研究をする一方、バーではスポーツ系サークルの集まりを遠巻きに眺めるオタク系学生だった。卒業後にハーバード大学医学部に進学して医師になるには、学費30万ドルが必要で、資金繰りに悩んでいた。ある日、ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)はベンの数学の才能に気付き、主宰するブラックジャック必勝法の研究グループに誘ってきた。進学の資金稼ぎと、メンバーに憧れの女性ジル(ケイト・ボスワース)がいたことで、ベンは参加を決意する。必勝法“カード・カウンティング”を習得していくベン。仲間とともに週末のラスベガスに乗り込み大勝ち。週末にラスベガスで贅沢を謳歌するセレブと、ボストンで普通の学生として過ごす平日という二重生活が始まる。ジルとの仲も親密になるが、次第に地味な学生生活に物足りなさを覚えてくる。一方、カジノ側は勝ち続けるベンたちに目をつけ、ルール違反者を取り締まるコール(ローレンス・フィッシュバーン)は彼らの手口を見抜き、カジノからの追放を画策。さらに、チーム内の仲間割れ、ボストンの親友との不和、ジルとの微妙な心のズレなど、不穏な事態が立て続けに発生。ローザの指示に従わなかったベンは、大負けしまう。
これは結構面白かったのぉ。カジノで、ブラックジャックだけがプレイヤー側が有利になる可能性のあるゲームらしい。残りカード群に、10点やAのカードが多く残っている場合にはプレイヤー有利、4,5,6等のカードが多く残っている場合にはディーラー有利になることが多いことがシミュレーション及び理論解析によって確かめられている、そうな。だからカウンティングして、プレイヤー有利の場かどうかのサインを送ってたわけね。プレイヤーとディーラーは同じ確率な気もするのだが、ディーラーは自分の手が17以上になるまでカードを引かなければならないルールなので、バーストする確率が高くなるということなのか。ラストのオチが畳みかけるのは良いね。
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