2011年10月30日

いずれ絶望という名の闇

いずれ絶望という名の闇 [DVD] / ジェラール・ドパルデュー, オリヴィエ・マルシャル, アーシア・アルジェント (出演); ジル・ベア (監督)
2011.Oct.29
☆☆☆★★
正義観が強く、人望も厚いマット(ジェラール・ドパルデュー)は、人質事件で強引な捜査を行った一件で謹慎を命じられる。かつて恋人であった女性警視のカルフーン(アーシア・アルジェント)は、マットを呼び出し、隠し撮り映像を見せる。それは、マットが相棒のフランク(オリヴィエ・マルシャル)と麻薬密売人のマレッティを張り込んでいた時の映像だったが、その後銃撃戦となり、フランクが一方的にマレッティを射殺している姿が映っていた。フランクは麻薬王ラジュとの癒着が噂され、内偵調査をされていたのだという。カルフーンは、マットにフランクを探るよう迫るが、彼は拒否する。そんな中、フランクの変死体が発見され、その死に疑問を感じたマットは、独りで事件を追う。が、真相に迫るにつれ、警察上層部やマフィアに妨害されてしまう。やがてマットは、フランクが握っていたリストの存在を知ることとなる。

「あるいは裏切りという名の犬」のオリヴィエ・マルシャル監督作品だったのですな。フランス映画にありがちな人物関係のわかりにくさはあるんだけど、癒着に巻き込まれながら正義を貫く展開が良くまとまってますな。意外性があまりないので、小振りな感は否めないですな。
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こちらのいずれ絶望という名の闇レビューも参考に
posted by どん at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月29日

ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う

ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う [DVD] / 竹中直人, 佐藤寛子, 東風万智子, 大竹しのぶ, 井上晴美 (出演); 石井隆 (監督)
2011.Oct.29
☆☆☆☆★
とある街で“なんでも代行屋”を営む紅次郎(竹中直人)。その事務所をある日、美しい女性れん(佐藤寛子)が訪ねてくる。街でバーを営む美しい母娘(大竹しのぶ、井上晴美)3人の末娘だった。“父の散骨時に一緒にばらまいてしまった形見のロレックスを探してほしい”。奇妙に思いつつも、天使のように純粋なれんを放っておけず、次郎は依頼を受ける。偶然にもロレックスを発見するが、肉塊らしきものが付着していた。不審に思い、知り合いの女刑事安斎(東風万智子)に調査を依頼すると、鼠の肉との回答に安堵する。しかし実際には人肉で、安斎は次郎を泳がせ監視する。気をよくしたれんから、次郎は新たな依頼を受ける。それは次郎が、3人の女たちによる完全犯罪に巻き込まれてゆく入り口に過ぎなかった。その裏には、3人の女たちの欲望、その先にはれんが抱えるさらにおぞましい闇があった。次郎はれんを救うため、彼女の闇に関わる、深い森へと入っていく。

佐藤寛子ってグラビアアイドルなんですね、ステキな体してますね。狂気の母娘と純愛に近い純粋さの代行屋との対比の中で、エロやグロが荒々しく緻密に構成されてる感じが良いですな。東風万智子って真中瞳だったんですね、知らなかった。
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こちらのヌードの夜/愛は惜しみなく奪うレビューも参考に
posted by どん at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月27日

ぼくは怖くない

ぼくは怖くない [DVD] / ジュゼッペ・クリスティアーノ, マッティーア・ディ・ピエッロ, アイタナ・サンチェス=ギヨン (出演); ニコロ・アンマニーティ (脚本); ガブリエーレ・サルヴァトーレス (監督)
2011.Oct.23
☆☆☆★★
1978年の夏、南イタリア。麦畑が一面に生い茂る小さな村に住む10歳の少年ミケーレ(ジョゼッペ・クリスティアーノ)。彼はある日、廃屋の裏で不思議な穴を発見する。中を覗いてみると、なんと鎖に繋がれている少年(マッティーア・ディ・ピエッロ)がいた。事態が飲み込めず混乱するミケーレ。恐怖と好奇心が入り混じった気持ちを抱えて、何度も穴に行くようになる。やがて、穴の中にいた少年も心を開き始め、2人は次第に友情を育んでいく。しかしある時、ミケーレは大人たちが交わす会話を盗み聞いてしまい、少年に関係ある恐ろしい“何か”に気付き始める。少年を助けるために、受け入れ難い現実と向き合わなければならなかった。

イタリアの日差しを浴びた麦畑の落ち着いた風景とちょっとミステリアスなプロットとの対比の中で、無垢な少年が一歩成長するところが上手くはまった作品ですな。エツィオ・ボッソのストリングス主体の楽曲がフィットしてますな。
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こちらのぼくは怖くないレビューも参考に
posted by どん at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする