2011年07月31日

胡同(フートン)のひまわり

胡同のひまわり [DVD] / スン・ハイイン, アン・チェン, チャン・ファン, ガオ・グー, ワン・ハイディ (出演); チャン・ヤン (脚本); チャン・ヤン (監督)
2011.Jul.18
☆☆☆★★
1976年、北京。9歳のシャンヤン(チャン・ファン)に、父(スン・ハイイン)が文化大革命の強制労働を終え、6年ぶりに家に戻る。強制労働で手をつぶされ、画家の夢を奪われた父は、息子にその夢を託して絵を描かせるが、幼いシャンヤンは自由な時間を奪われ、父親に抵抗する。19歳のシャンヤン(ガオ・グー)は、絵の才能を伸ばすが、抑圧的な父に我慢ができなくなり、大学に行かずに、広州に行くことを企てる。出発の直前に父にばれ、旅に同行する恋人ユー・ホン(チャン・ユエ)を前に、シャンヤンは列車から引きずりおろされる。シャンヤンは再会したユー・ホンに別れを告げられるが、身ごもったユー・ホンが父の指図で、子供を堕ろしていたことを知る。今度ばかりは父を許せないシャンヤンだったが、凍った湖の割れ目に落ちた父に仕方なく手を差し伸べる。32歳のシャンヤン(ワン・ハイジ)はハン・ジン(リャン・ジン)と結婚、画家のキャリアをつみ、展覧会の準備に追われていた。展覧会で家族を描いた作品に深く心を揺り動かされた父は、会場でシャンヤンと握手を交わす。直後に姿を消した父が吹き込んだメッセージを聞く。
フートンは、北京市の旧城内に点在する細い路地のことで、それに面して四合院というつくりの中国伝統家屋があり、そこに何世帯かで共同居住しているらしい。そういう舞台が再開発されてく様子が見て取れます。良い作品ではあるんですが、感動はしませんでしたね。父の息子に対する姿勢がずっと変わらないのが冗長で、告白されても愛が伝わらないんですよね。初恋のチャン・ユエは美形ですな。
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こちらの胡同のひまわりレビューも参考に
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2011年07月30日

グリーンフィンガーズ

グリーンフィンガーズ [DVD] / クライヴ・オーウェン, ヘレン・ミレン, デビット・ケリー, ウォーレン・クラーク (出演); ジョエル・ハーシュマン (脚本); ジョエル・ハーシュマン (監督)
2011.Jul.18
☆☆☆☆★
弟殺しで収監され人生を諦めた男コリン(クライヴ・オーウェン)が、イギリスにあるエッジフィールド更生刑務所に移送されてきた。ここは開かれた環境のなかで社会厚生を学ぶ思想の施設。たまたま蒔いた種を開花させたことから、刑務所長は、コリンに庭造りを命ずる。所長が名指した仲間はおよそ園芸なんか向かない連中ばかり。刑期が軽くなることにやる気を出した仲間とコリンはガーデニングに喜びを見出し、美しい庭を創りあげいていく。やがて“囚人庭師チーム”に、女王陛下も鑑賞するというフラワーショウ出場の話が舞い込む。ショウを目前に、仲間に強盗幇助の疑いがかかり、出場辞退に追い込まれる。次回のショウへの出場を知るや、出所したコリンは再び収監され、受賞を目指して庭を創り始める。
これはハートウォーミングななかなかの良作ですな。イギリス映画にしては、ハリウッド的ストーリー展開にご不満の向きもありそうですが、幾多の試練を乗り越えて出場してゆく展開は王道を行っていて良いのですな。表向きは才能に理解ある紳士・淑女だけど、本音では罪人を認めたくない英国人気質が随所に表現されてて興味深いですな。プリムローズ役のナターシャ・リトルって清楚で良い感じやな。
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こちらのグリーンフィンガーズレビューも参考に
posted by どん at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月29日

ミスター・ロンリー

ミスター・ロンリー|ディエゴ・ルナ|(株)ギャガ・コミュニケーションズ|送料無料
2011.Jul.18
☆★★★★
マイケル(ディエゴ・ルナ)は、幼い頃から自分に違和感を覚え、マイケル・ジャクソンを演じることでようやく生きていられる不器用な青年。ある時、老人ホームでの仕事の際、マリリン・モンローのモノマネをするマリリン(サマンサ・モートン)と出会う。彼女はスコットランドの古城で仲間のモノマネ芸人たちと共同生活し、みんなで地上最大のショーを開こうとしていた。マリリンに恋してしまったマイケルは、誘われるままにスコットランドに向かう。のどかな自然に囲まれた農場で鶏や羊を飼いながら自分たちの手で劇場を作り、ついに地上最大のショーを開く。しかし観客の数は芸人の数より少なく、マリリンが自殺してしまう。
神にすがったり、虚構の殻をかぶってないで、自分らしく自分の力で生きていきなさい、ってことなんだろうね、主題は。こういう主題の作品は数ありますが、この作品の名作然とした撮り方、シナリオ、テンポ感が、入ってきませんでしたね。途中で寝てしまって、最後まで観るのに何日かかったことか。
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こちらのミスター・ロンリーレビューも参考に
posted by どん at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする