2012年05月26日

大鹿村騒動記

大鹿村騒動記【DVD】 / 原田芳雄 (出演); 阪本順治 (監督)
2012.May.19
☆☆★★★
風祭善(原田芳雄)は、大鹿村で鹿肉料理店を営んでいる。善は、300年以上の歴史を持つ大鹿歌舞伎の花形役者。だが実生活では女房に逃げられ、独り身をかこっていた。公演を5日後に控えた折も折、18年前に駆け落ちした妻・貴子(大楠道代)と幼なじみの治(岸部一徳)が帰ってくる。しかし、貴子には記憶障害があり、治は貴子の面倒を看ることができなくなったのだ。善は激怒し治を殴りつけるが、結局、2人を自宅へ泊めることになる。貴子は、駆け落ちしたことはおろか、善のことも忘れており、料理も満足にできない。しかし、18年前に自分が演じていた歌舞伎のセリフだけはしっかりと憶えている。そんなとき、大鹿村を台風が直撃し、村内で発生した土砂崩れに巻き込まれて、定期公演に出演する役者(佐藤浩市)が大けがをする。駆け落ちした日の台風がきっかけで、貴子は記憶を取り戻す。代役として出演した貴子と善の息のあった熱演により、定期公演は無事終了した。善は過去を清算して、元通りの2人に戻るかに思えたのだが。

原田芳雄の遺作であり、ほのぼのとした作品として観ても良いのかもしれない。残念ながら、悲喜こもごもの騒動もかなり控えめで、それ以上の価値があるのかどうか。
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2012年05月25日

人狼 JIN-ROH

EMOTION the Best 人狼 JIN-ROH [DVD] / 藤木義勝, 武藤寿美, 木下浩之 (出演); 沖浦啓之 (監督)
2012.May.19
☆☆★★★
敗戦から十数年が経った架空の昭和30年代。首都・東京では、強引な経済政策によって失業者と凶悪犯罪が急増していた。政府は反政府勢力を掌握すべく、「首都警」と言う治安部隊を設置、加速拡大した。地下組織化した反政府勢力と強大な武力で市街戦を繰り返す首都警は、非難され、孤立を深める。首都警特機隊に属す伏は、闘争本能のみで生きる狼のような隊員として活躍していた。ところが、セクトを追跡中、爆弾の運び役である未成年の少女・七生を追いつめ、一瞬の躊躇いから目前で彼女の自爆を許してしまう。その問題で彼は査問委員会にかけられ、養成校に戻される。数日後、七生の墓に詣でた彼は、七生の姉・圭と出会う。七生の姿が脳裡から離れない伏は、圭と度々会い、惹かれ合っていく。実は圭は七生の姉ではなく、伏の友人である公安部の辺見が雇った囮だった。辺見はセクトの元メンバーの圭が伏と密会しているスキャンダルをマスコミに売り、首都警を解散に追い込もうとしていた。だが、そのシナリオは首都警が対諜報部隊として組織した人狼というグループに、先読みされていた。その一員である伏は、逆に公安部や警察庁を騙していた。首都警解散を企む人物を次々に殺していく伏。しかし、彼は愛から圭だけは殺せない。

対立する組織に属する男女の悲恋ですな。原作と脚本が押井守ということもあって、一般に評価が高いようで。アニメとしては異色かもしれないですが、恋愛ものとしては古典的で、感動する出来ではないです。アニメファンが成長する過程で観ることを想定した作品なのかな。「赤ずきん」となぞる必要があったのかは疑問。
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2012年05月24日

ある殺し屋

ある殺し屋 [DVD] / 市川雷蔵, 野川由美子, 成田三樹夫 (出演); 森一生 (監督)
2012.May.13
☆☆★★★
小料理屋の無口な主人・塩沢(市川雷蔵)は、高額な金で殺人を請け負う殺しのプロという裏の顔を持っていた。ある日、無銭飲食でつかまりそうになったズベ公圭子(野川由美子)を助けたことから、彼女は塩沢の店に住み込みで働き始める。暴力団の木村(小池朝雄)組から、敵対する組織のボス殺しを依頼された塩沢は、二千万円でその仕事を引き受け、周到な準備で見事に仕事を成功させた。塩沢の仕事ぶりに惚れ込んだ木村組幹部の前田(成田三樹夫)は、弟子入りを頼むが断られてしまう。やがて塩沢の押しかけ女房気取りの圭子と木村は色と欲で結びつき、塩沢を殺して彼の金を盗ろうと計画する。ボスを失った大和田組の麻薬を横どりしようというのだ。塩沢一流の周到な計画で、3人は、大和田組から2億円の麻薬をカツあげした。その瞬間前田は塩沢に拳銃を向ける。しかし、裏切りを予想していた塩沢は前田の拳銃の弾を抜いていた。愕然とする前田に、塩沢は約束通り麻薬を三等分して去っていった。初めて本当の男気にふれた前田は、麻薬も圭子も捨てて塩沢の後を追っていく。

市川雷蔵の現代劇は珍しいかも。ニヒルでかっこいいですな。熟女になってからのイメージが焼き付いている野川由美子ですが、1967年当時は20代前半で、とても可愛いのに驚き。大和田組長の愛人を演じた渚まゆみが、これまたキュートでよろし。いけてない小林幸子も見ものですな。
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2012年05月23日

渇き

渇き [DVD] / ソン・ガンホ, キム・オクビン (出演); パク・チャヌク (監督)
2012.May.13
☆☆☆★★
病院で重病患者たちを看取ることしかできない自分の無力さに絶望したカトリックの神父サンヒョン(ソン・ガンホ)は、アフリカの研究所で極秘に進められていた致死率100%の謎のウイルスに対するワクチン開発に、自ら実験台として参加する。ほどなく発病し、命を落としたかに思われたサンヒョンだったが、正体不明の血液を輸血され、奇跡的に生き返る。帰国したサンヒョンは、幼馴染のガンウ(シン・ハギュン)の妻テジュ(キム・オクビン)と出会う。テジュのあどけなさの中に潜む不思議な色気は、自らを厳しく律するサンヒョンの心をかき乱す。一方、病弱な夫と抑圧的な義母の間で抑圧された日常を送るテジュもまた、激しくサンヒョンに惹かれる。そんな中、彼の肉体はいつしかヴァンパイアのそれへと変貌、生き血を吸わなければ生きていけなくなっていた。ある夜、血と官能の渇きに喘ぐ二人は欲望を抑えきれず唇を求めあい、かつて体験したことのない悦楽に身を焦がしていく。やがて2人は共謀してガンウの殺害を企てる。やがてヴァンパイア化したテジュは、血を求めて殺人を繰り返す。事態を収束させるため、サンヒョンはテジュとの死を選ぶ。

神父が吸血鬼になってしまって葛藤する様は面白い設定です。吸血鬼として吹き出る血を吸うシーンが多く、キモくなってきますな。テジュを演じたキム・オクビン、アイドル時代の芳本美代子に似ていて、胸を晒したエロスシーンにインパクトがありますな。
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2012年05月22日

ワルキューレ

ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD] / トム・クルーズ, ケネス・ブラナー, ビル・ナイ, トム・ウィルキンソン, カリス・ファン・ハウテン (出演); ブライアン・シンガー (監督)
2012.May.13
☆☆☆★★
ドイツの敗色が濃くなった第二次世界大戦末期。アフリカ戦線で左目を失うなど瀕死の重傷を負いながら奇跡の生還を果たしたシュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)。ベルリンの予備軍司令部勤務となるが、純粋に祖国を愛するが故にヒトラー独裁政権へ反感を抱いていた彼は、やがて軍内部で秘密裏に活動しているレジスタンスメンバーたちの会合に参加する。そんなある日、自宅でワーグナーの<ワルキューレの騎行>を耳にしたシュタウフェンベルクは、ある計画を思いつく。それは、国内の捕虜や奴隷がクーデターを反乱を起こした際に予備軍によって鎮圧する“ワルキューレ作戦”を利用し、ヒトラー暗殺後に政権及び国内を掌握する、という壮大なものだった。実行者を志願したシュタウフェンベルクは、小型爆弾を忍ばせたブリーフケースを持参して、総統大本営「狼の巣」へと向かう。ヒトラーも参加する作戦会議室にブリーフケースを置き、その場から去るシュタウフェンベルク。10分後、「狼の巣」は爆破され、暗殺計画は成功したかに見え、予備軍を蜂起させる。しかし、ヒトラーは生き延びて、「ワルキューレ作戦」は失敗に終わる。

史実に基づいた作品で、歴史のお勉強としては価値ありますな。国民のための国を取り戻す意思や悲壮感、緊迫感が足りず、物足りなさが残る出来です。敗戦迫るドイツを知るなら、「ヒトラー~最期の12日間~」「ヒトラーの贋札」をお勧めします。考えさせられることの質・量共に、遥かに優れた作品ですから。
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2012年05月21日

ブロークン・フラワーズ

ブロークンフラワーズ [DVD] / ビル・マーレイ, ジェフリー・ライト, シャロン・ストーン, フランセス・コンロイ, ジェシカ・ラング (出演); ジム・ジャームッシュ (脚本); ジム・ジャームッシュ (監督)
2012.May.12
☆☆★★★
コンピュータ産業でひと財産を築いた中年男ドン(ビル・マーレイ)。同棲していた恋人のシェリー(ジュリー・デルピー)にフラれたばかりの彼は、”あなたの息子がもうすぐ19歳になる“と書かれた差出人不明のピンク色の手紙を受け取る。隣人のウィンストン(ジェフリー・ライト)に促されたドンは、20年前に関係のあった女たちをリストアップし、4人のもとを訪ねる旅に出た。まずはローラ(シャロン・ストーン)。露出癖のある娘ロリータ(アレクシス・ジーナ)と2人暮しの彼女は、結局ドンと1つのベッドで朝を迎えることに。続いて訪ねたドーラ(フランセス・コンロイ)は、不動産業者の夫ロン(クリストファー・マクドナルド)と建売住宅を販売し、安定はしているが無味乾燥した生活を送っていた。3番目の女性カルメン(ジェシカ・ラング)は、動物と会話する特殊な分野の博士となっており、アシスタント(クロエ・セヴィニー)はドンに対して陰険な視線を送る始末。最後の女性ペニー(ティルダ・スウィントン)は、山の中で荒くれ男たちと暮らしており、ドンは男たちに殴られて気絶してしまった。ようやく目覚めたドンは、交通事故死していたペペの墓参りをして、真相不明のまま地元に帰ってくる。まもなくドンは、ヒッチハイクの旅をしている青年(マーク・ウェバー)を見かける。彼を息子だと思い込んだドンは、声をかけて食事を奢るが、結局拒否されてしまった。するとドンは、車の中から自分によく似た青年がこちらを見つめているのに気づく。

ジム・ジャームッシュ監督の、カンヌ映画祭審査員特別大賞受賞作。ジム・ジャームッシュらしいのですが、もやもやした空虚さですな。「過去は終わっていて、未来のための現在が重要」ってことかな。収穫と言えるのは、耳から離れないエチオピア音楽かな。
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2012年05月20日

クレイジーズ

クレイジーズ [DVD] / ティモシー・オリファント, ラダ・ミッチェル, ジョー・アンダーソン, ダニエル・パナベイカー (出演); ブレック・アイズナー (監督)
2012.May.12
☆☆☆★★
米アイオワ州の小さな町オグデンマーシュ。保安官デヴィッド(ティモシー・オリファント)は野球観戦中、銃を持った男に遭遇、制止を聞かなかったため射殺する。その男は酒乱気味だったが、アルコール検査は陰性だった。一方、医療センターではデヴィッドの妻で女医のジュディ(ラダ・ミッチェル)が、ある一家の要望で様子が変だというその父親を診察する。異常は見られなかったが、その夜、彼は妻子を家もろとも焼き殺してしまう。そして翌日、デヴィッドたちはパイロットの遺体が見つかった川を探索。1週間前に墜落した大型飛行機が沈んでいた。積荷から町の飲料水として使われているこの川に毒素が流出したものと推測したデヴィッドは、ただちに給水を遮断。しかし時すでに遅く、人々が次々と凶暴化していく。軍は事件を秘密裏に処理するため、住民を隔離し始める。ジュディも感染者とみなされ隔離されてしまった。デヴィッドは妻を助け出し、同僚と共に町を離れようと決意する。潜伏期間は48時間。知人なのに狂暴化して襲いかかってくる感染者、大量の武器で町全体の焼却を迫る軍隊。封鎖された町から脱出できるのか。

「ゾンビ」(1978)のジョージ・A・ロメロ監督の「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」(1973)のリメイク。1973年の作品、「感染パニック映画の原点」と言われてるらしい。製作総指揮にロメロが入っている。非感染者と感染者の攻防に加え、その町全体を証拠隠滅しようとする軍隊が括っている構造。次々と出来事が起こり、最後まで飽きさせないのが良いね。登場人物が、わざと危険を招く行動をとるような、あざとい演出がないので白けずに済むね。軍隊側との攻防が強化されると、より深みが出たかも。40年前にこうした作品を製作していたロメロはすごいな。またまたラダ・ミッチェルもの。
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2012年05月19日

PUSH 光と闇の能力者

PUSH 光と闇の能力者 [DVD] / クリス・エヴァンス, カミーラ・ベル, ダコタ・ファニング, ジャイモン・フンスー (出演); ポール・マクギガン (監督)
2012.May.08
☆☆☆★★
第二次世界大戦時より国家に育成され、歴史的有事に関わってきたといわれる特殊能力者たち。現代、能力者たちは世界中に散らばり、身を隠しながら生活していた。ムーバー〈念動力〉の能力を持つニック(クリス・エヴァンス)のもとにウォッチャー〈未来予知力〉の能力を持つキャシー(ダコタ・ファニング)が現れ、キラ(カミーラ・ベル)という女性を探し出すのを手伝って欲しいと頼まれる。キラは、“ディビジョン”の名で知られる、世界中の能力者たちを監視する謎の政府機関から脱走したという。混乱したニックは断るが、すぐに“ディビジョン”のリーダー、カーバー(ジャイモン・フンスー)が送り込んだ能力者たちから命を狙われる。ニックは自分に与えられた運命、そしてキラが鍵となる政府の恐ろしい陰謀にも気付き、キャシーと共に戦うことを決意する。だが、キャシーには、自分もニックも死んでしまうビジョンが見えていた。彼らは自分たちの未来を変え、政府の陰謀を阻止することができるのか。

TVドラマ「HEROES」のようなお話。人によって持っている特殊能力が違うので、チームで協力して戦うことになるのね。特に強力なのは、未来予知や記憶操作の能力で、敵対するものそれぞれが嘘の記憶を埋め込まれたり、現状が予測できてしまうわけ。派手な超能力戦はないけど、相手の能力を阻止しながら、どう切り抜けるかという頭脳戦になってるのが面白いところ。注目はカミーラ・ベルですかね。
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2012年05月18日

岳 -ガク-

岳 -ガク- DVD通常版 / 小栗 旬, 長澤まさみ (出演); 片山 修 (監督)
2012.May.06
☆☆☆☆★
雄大な北アルプス山系。そこには、誰よりも山を愛する男・島崎三歩(小栗旬)がいた。世界中の巨峰を登り歩いてきた三歩は、山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っている。彼は、山のように大きな包容力を持ち、仮に要救助者が死んでしまっていても「よく、頑張った」と労わりの言葉をかける男である。そんな三歩の暮らす山に、新人救助隊員の椎名久美(長澤まさみ)がやってくる。久美は、同じ山岳救助隊の隊長・野田正人(佐々木蔵之介)や三歩の指導の下、過酷な訓練を乗り越え成長していく。だが、実際の救助では自分の未熟さや大自然の脅威により、遭難者の命を救うことが出来ない日々が続き、打ちひしがれ自信を無くす。そんな折、猛吹雪の雪山で多重遭難が発生。仲間と共に救助に向かった久美を待ち受けていたのは、想像を絶する雪山の脅威だった。三歩は単独で救援に向かうが、雪崩に呑みこまれる。

過酷な状況にあっても命を救おうとする必死さに素直に感動しますな。久美の成長物語として観るのが良いです。久美の父親が残した録音を聴くシーン以降から、泣ける見所が増えてきます。一番自然を舐めてるのは主人公達だろ、という危険を顧みな過ぎるシーンも多々ありますが、それは置いておいて。
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2012年05月17日

サロゲート

サロゲート [DVD] / ブルース・ウィリス, ラダ・ミッチェル, ロザムンド・パイク, ボリス・コドジョー, ジェームズ・フランシス・ギンティ (出演); ジョナサン・モストウ (監督)
2012.May.06
☆☆☆★★
身代わりロボット“サロゲート”の常用が不可欠となった近未来。人間は外出せず、スティムチェアーから遠隔操作することで、実生活の全てをサロゲートに委ねていた。サロゲート排斥運動を指導する予言者ら反対派による独立区も生まれる一方で、サロゲートの採用で凶悪事件も絶えて久しい理想の世界を実現していた。だが、ほぼ完璧に安全なはずのこの社会で殺人事件が発生する。2体のサロゲートが破壊され、持ち主までが変死していた。FBI捜査官グリアー(ブルース・ウィリス)とピータース(ラダ・ミッチェル)はサロゲートを駆使し、捜査にあたる。サロゲートの生みの親であるMITの天才、キャンター博士(ジェームズ・クロムウェル)、テクノロジーに依存した社会に不快感を示す市民グループのリーダーである“預言者”(ヴィング・レイムス)と出会う。グリアーは、犯人が使用したスタンガンのような武器から、サロゲートを開発したVSI社との関連性を突き止める。恐ろしい陰謀は、サロゲート社会全体を破滅へと誘うカウントダウンをすでに開始していた。

最近聞かない「セカンド・ライフ」を、リアル世界でやってみた設定。アクションというより、サスペンスとして面白いね。ロボット社会なのに、結局生身で働かされるのは、ブルース・ウィリスの宿命だな。何らかの生産活動がなされてないと、生身の人間も生きていけないので、実体は必要なんだろうが、人型である必要はないよね。通信機器も組み込んじゃえ、とか突っ込み所も多いけど、それは置いておいて。「フォーン・ブース」「ピッチブラック」「ネバーランド」「サイレントヒル」とかラダ・ミッチェル出演作をぼちぼち観とるな。
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