2019年12月12日

ザ・ボルト 金庫強奪


2019.Oct.09
☆☆★★★
The Vault (2017) on IMDb

ギャングから命を狙われる弟マイケル(スコット・ヘイズ)の命を救うため、疎遠になっていた二人の姉リーア(フランチェスカ・イーストウッド)とヴィー(タリン・マニング)は犯罪チームを結成、センチュリオン信託銀行に強盗を企てる。 緻密なプランを立てた後、実際に銀行に押し入ってみると、金庫室にはわずか7万ドルしかなかった。茫然とする犯人グループの前に現れた銀行の業務部長、エド(ジェームズ・フランコ)は「地下金庫(ザ・ボルト)には600万ドル入っている。他の行員たちに暴力を振るわないと約束するなら、金庫のコードを教える」と名乗り出る。その言葉に半信半疑ながらも、応じるリーアとヴィー。だが金庫を目指し、地下に降り立った犯人たちは次々と消えていく。この地下金庫室には秘密があった。1982年、同銀行に強盗が入った際、残酷非道な実行犯は行員を次々と虐殺。数日間、水も食料もない中、籠城し、逃走車両の要求を警察に時間稼ぎされた犯人は逆上、地下金庫室に火を点け、行員全員が炎と共に非業の死を迎えた。その事件以来、その地下金庫室には誰も近づいてなかった。呪われたビルは警察により完全に包囲され、地下の恐ろしい秘密が次第に明らかになるなか、時代の闇に葬り去られたゴーストたちの復讐が始まる。

銀行強盗団が、過去の銀行強盗事件で非業の死を遂げた行員たちのゴーストに復讐されるお話。銀行強盗に怨霊を合わせた着想。根が善良な強盗がいたり、裏のありそうな行員がいたり、期待を持たせるけど、怨霊に主軸が移ると面白みを欠いてくる。強盗からすればトラブルの一つに、翻弄させ過ぎ。怖いわけでもないしね。強盗とオカルトで2度おいしいわけではなく、中途半端なだけ。フランチェスカ・イーストウッドは、クリント・イーストウッドの娘。
ザ・ボルト -金庫強奪-を買って観る
ザ・ボルト 金庫強奪を借りて観る
こちらのザ・ボルト 金庫強奪レビューも参考に

posted by どん at 22:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月11日

ワンダーウーマン


2019.Oct.06
☆☆☆★★
Wonder Woman (2017) on IMDb

女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女ダイアナ(ガル・ガドット)は、幼い頃から戦士になることを夢見ていた。母親であるヒッポリタ女王はダイアナの身を案じ、戦い方を学ぶことを禁止していたが、ヒッポリタの妹で史上最強の将軍と呼ばれたアンティオペ(ロビン・ライト)の説得もあり、誰よりも過酷な修行を繰り返し、アンティオペに勝るとも劣らない強さを得る。ある日、成長したダイアナは偶然「外の世界」から舞い込み、海岸で墜落事故を起こしたスティーブ・トレバー(クリス・パイン)を救出する。真実の投げ縄を使って彼からドクター・ポイズン(エレナ・アナヤ)がマスタードガスの新兵器を開発していることを聞き出し、ダイアナは「外の世界」の悲惨さにショックを受ける。戦いを引き起こす首謀者・ルーデンドルフ総監こそが戦いの神アレスと確信したダイアナは、トレバーとともに「外の世界」へ旅立ち、戦争の早期終結のためロンドンへ向かう。ダイアナは「外の世界」の異文化に戸惑いながらも、スティーブが集めた仲間の力を借りつつ、戦場の最前線や要人の祝賀会へ赴いてルーデンドルフを探し、ついに倒すことに成功する。しかしその後も戦争は終結せず、それが世界に平和をもたらす唯一の方法だと信じていたダイアナは、現実に打ちのめされてしまう。

ガル・ガドット、エレナ・アナヤもの。DCコミックスの同名コミックが原作。第一次世界大戦下を舞台に、世界から隔絶した女性だけの島に生まれ育ったワンダーウーマンが、世界を救うために獅子奮迅の活躍をするお話。美しさとキュートさを兼ね備えたヒロインが絶妙ですな。神を倒すやら、デパートの件とか文明社会、男性社会との認識のずれ、浮世離れしたところで笑いを誘う。第1次大戦という時代設定も良いね。お気に入りのエレナ・アナヤ、マッドサイエンティストは珍しい。結局、愛は地球を救うですな。
ワンダーウーマンを買って観る
ワンダーウーマンを借りて観る
こちらのワンダーウーマンレビューも参考に
続きを読む
posted by どん at 22:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月10日

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK


2019.Oct.06
☆☆☆★★
Jack Reacher: Never Go Back (2016) on IMDb

元陸軍内部調査部のエリート軍人で、今は放浪の旅を続ける一匹狼の流れ者、ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)。ジャックが退役した数年後、彼の後任のスーザン・ターナー少佐(コビー・スマルダース)が国家反逆罪で逮捕される。何らかの陰謀に巻き込まれたに違いないと直感し、すぐさま拘禁されているターナー少佐を脱出させ、2人で逃亡を図る。彼女の無実を証明し、リーチャーの元部下を殺害した真犯人を暴くには巨大な政府の陰謀に立ち向かわなければならなかった。リーチャーは正義のために法を犯し、ルール無用の闘いに挑んでいく。

リー・チャイルドの「ジャック・リーチャー」シリーズ18作目『ネバー・ゴー・バック』が原作。
実写映画『アウトロー』の続編。スパイ容疑で逮捕された後任の女将校の潔白を証明すべく、元エリート米軍秘密捜査官が巨大な陰謀に立ち向かうお話。観てる最中は、ある程度面白いのだが、MIとか本シリーズとか、トムものは区別がつかなくなってきた。セガール状態だな。しかも、娘を救うとか『96時間』っぽいしね。ターナー少佐の部下役のマダリン・ホーチャーが一番印象に残ったな。
ジャック・リーチャー NEVER GO BACKを買って観る
ジャック・リーチャー NEVER GO BACKを借りて観る
こちらのジャック・リーチャー NEVER GO BACKレビューも参考に
posted by どん at 21:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月09日

令和エロス噺〜艶麗〜

2019.Oct.05
☆★★★★
欲望に溺れていく艶麗な女性たちを描いた3話のオムニバス。
屈辱が悦びに変わる人妻:新婚の夫と幸せに暮らす専業主婦の亜衣(上原亜衣)。ある日父親が多額の借金を残して蒸発する。保証人の母は死んでおり、闇金がその返済を亜衣に求めて来た。夫には内緒にしてくれと、闇金の紹介で売春をさせられる。客である金持ちの御曹司に気に入られた亜衣は、連日の指名を受け借金を無事に返済し、夫には知られずにまた専業主婦に戻っていく。
翻弄された献身妻:戦後間もない頃、戦火に倒れ声と手足が不自由になってしまった夫の介護に疲れ果てた妻(篠田あゆみ)が居た。ある日夫の部下で戦火を生き残った衛生兵の大木が見舞いにやって来る。変わり果てた姿に驚いた大木だったが、前線で見せられた写真どうりの由美子の美貌に惹かれて行く。ある夜、言われるままに銀次に奉仕をさせられている由美子を覗いてしまう大木。由美子は夫へ肉体奉仕よりも女としての性的欲求との狭間の中で大木に体を許していく。
ゴーストを愛した美人妻:再選を目指す政治家の妻、奈緒(水城奈緒)は倦怠期の真っ最中。自分の誕生日に夫は市議と会議と言って約束をすっぽかし、不倫していた。ある日BARを経営している男と恋仲に堕ちてしまう。二人の関係に気付いた夫は、選挙スキャンダルを恐れ男を事故に見立てて殺してしまう。ある晩、一人自分を慰める奈緒の身近にゴーストになった男が現れる。


展開的にありがちで、どれも特筆すべき作品ではないね。上原亜衣編は、エロが多くてましな方。元々はアナル調教ものだったとは。

屈辱が悦びに変わる人妻(肛虐の生贄 人妻アナル調教) http://www.orga-av.jp/works/TAMO-015/
翻弄された献身妻(愛虐の乳房) http://www.orga-av.jp/works/TORG-032/
ゴーストを愛した美人妻(ゴーストを愛した美乳妻 〜あなたにずっと淫らに抱かれていたい〜) http://www.orga-av.jp/works/TORG-034/

posted by どん at 21:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月08日

ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物


2019.Oct.05
☆☆★★★
Ded Moroz. Bitva Magov (2016) on IMDb

はるか昔、氷を操る魔術師フロストと6人の兄弟たちは、炎の怪物を操り世界を滅ぼそうと企む闇の魔術師たちを、最強と謳われる伝説の剣を使い遠い銀河へと追いやった。それから長い月日が流れた、現在のロシア。フロストたち兄弟は、ジェド・マロースやサンタクロースと呼ばれる雪の精霊に姿を変え、若者たちの力を借りながら、密かに平和を守っていた。しかし、ある人物の裏切りによって世界各地に隠した剣の封印を守る鍵が奪われ、剣はかつて世界を滅ぼそうとした魔術師の手に。人類と世界の平和を守るため、魔術師たちによる、伝説の剣を取り戻すための戦いが始まる。

世界を滅ぼそうとする闇の魔術師から、光の魔術師が世界平和を守ろうと闘うお話。サンタが地球を守ってる設定。炎の怪物とか、オゾン層破壊のメタファーかね。ロシアものながら、地球全体が一体になって平和を守ろう、と言うのが面白い。どの国も一般人は良い人が多いし、戦争は好んでないので、制作者もそういう想いを伝えたいということかね。
ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物を買って観る
ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物を借りて観る
こちらのウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物レビューも参考に

posted by どん at 17:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月07日

私の奴隷になりなさい 第3章 おまえ次第


2019.Oct.05
☆★★★★
目黒(毎熊克哉)には数年前、明乃(行平あい佳)という人妻の夫から奴隷調教を命じられながらも、明乃との関係にのめり込んだ矢先に関係を剥奪され、心に大きな傷を負った過去があった。そして今、目黒は自分自身が“ご主人様”となって何人もの奴隷を飼い、過去の自分が受けた“隷属”を他人との関係に築こうと懸命になっていた。そんなある日、繭子(杉山未央)という奥手だが強烈に調教願望を刺激される女性と出会う。その場で繭子を奴隷として開眼させ、調教を始める目黒。だが、その視線の先には、相変わらず明乃の影がちらついていた。一方、目黒の調教を受けた繭子は、外見も内面も女として研ぎ澄まされていく。目黒が繭子の成長に追いつけない自分を感じ始めた頃、複数の奴隷たちとの関係に破綻が生じてくる。

サタミシュウの『私の奴隷になりなさい』シリーズ第3作『おまえ次第』が原作。“ご主人様”となって何人もの奴隷を飼う男が、調教願望を刺激する女性と出会い、調教により外見も内面も女として研ぎ澄まされていく中、複数の奴隷関係が破綻していくお話。第2章は女優さんが好みでなかったのでスルー。ある意味、調教という外圧で背中を押されたことで、自らは踏み出せなかった魅力が開花していくのだな。ヒロインの杉山未央と似た雰囲気の同僚がいるので、ちょっと複雑。
私の奴隷になりなさい 第3章 おまえ次第を買って観る
私の奴隷になりなさい 第3章 おまえ次第を借りて観る
こちらの私の奴隷になりなさい 第3章 おまえ次第レビューも参考に
posted by どん at 18:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月06日

ゼロ・エフェクト


2019.Sep.29
☆☆★★★
Zero Effect (1998) on IMDb

天才的だが生活能力皆無の私立探偵ゼロ(ビル・プルマン)。彼の調査に必要なのは研ぎすまされた客観性と、細部まで見逃さない観察力だけ。饒舌な交渉役の弁護士アーロ(ベン・スティラー)と組み、あらゆる事件を解決してきた。そんな彼らの新しい依頼は、木材王スタークス(ライアン・オニール)のもとから消えた鍵束の捜索。だがこの依頼人は何者かに脅かされ、詳細を語ろうとしない。やがて出くわす殺人事件。さらに彼は新たな障害に遭遇する。ゼロはアスレチッククラブで知り合った女性救急隊員(キム・ディケンズ)に目星をつけるが、逆に彼女に心惹かれていく。

ホームズばりの観察眼や探偵と犯人の恋とか、要素的には面白い。テンポが間延びしてるのが残念。ヒロインのキム・ディケンズは、『フィアー・ザ・ウォーキングデッド』のマディソンだね。若い頃は美形だったんだな。
posted by どん at 22:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月05日

女ゆうれい 美乳の怨み (赤いふうせん)

2019.Sep.29
☆★★★★
結婚披露宴を目前に控え、激しく絡み合うミチル(友田彩也香)と准也。彼のマンションからの帰宅途中、人気のない地下道で、赤い風船を手にしたピエロが近づいてきて、ミチルは逃げ出した。自宅へ戻るも、寝室の天井には赤い風船が浮かんでいる。その後風船は消えるが、気になってクローゼットを開けると、ピエロが現れ彼女をレイプした。数日後、投身自殺したミチルの葬儀の帰り道。同僚のユウ(佐倉絆)とマリ(涼川絢音)が喫茶店で話していると、ユウがふと気配を感じる。カウンターの向こう側から青白い顔のミチルが二人を見つめていた。カウンセリングルームを訪れるユウ。手首の隙間にリストカット痕を残し、死んだ人が見えると打ち明けた。その後、ユウはマリから准也と付き合っていると聞かされる。マリは言い終わると大量の処方薬を一気に飲み下した。夜、目を覚ましたユウ。シンクのそばには青白い顔のミチルが座り、こちらを見ている。逃げるように寝室に戻ると、天井には赤い風船。ベッドの下からピエロが現れ、ミチルの時と同様に口を塞ぎ、レイプする。涙を流し、くぐもった悲鳴を上げるユウ。ユウはその出来事のせいで、徳永のもとでカウンセリングを受けていた。実はユウはミチルの婚約者である准也とずっと内緒で付き合っていた。だが、ミチルが亡くなりしばらく逢うのを控えている間に、彼はマリと付き合い始めたのだった。

3人のエロシーンがあるのは良いね。最初から存在しているピエロの意味が不明瞭なのだが、過去に浮気の末に殺された女の怨みのメタファーで、それが継承されてくということかな。

posted by どん at 22:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月04日

無限の住人


2019.Sep.26
☆☆★★★
Blade of the Immortal (2017) on IMDb

かつて妹を目の前で惨殺された凄腕の侍・万次(木村拓哉)は、謎の老婆(山本陽子)によって望んでもいないのに不死の身体にされてしまう。以来、生きる意味を持たないまま50年ものあいだ死ぬことも老いることもできずにただ孤独に生き続けていた。無天一流を受け継ぐ浅野道場の一人娘、凜(杉咲花)。両親を殺され復讐を誓う彼女は、そんな万次の存在を知り、どうにか見つけ出すと、敵討ちの用心棒を依頼する。一度は断るも、妹の面影を残す凜の必死の懇願に、万次はその願いを聞き入れる。しかし相手は、最強の剣客集団を率いる逸刀流の統主、天津影久(福士蒼汰)。すべての流派の頂点に君臨すべく江戸中の道場を冷酷非情に潰していくあまりにも危険な男だった。不死身の万次をも追い込む、予想外の戦いが始まる。

戸田恵梨香もの。沙村広明の同名コミックが原作。謎の老婆によって不老不死の肉体に変えられ、死ぬこともできずに放浪し続ける侍が、復讐に燃える少女の用心棒となり壮絶な戦いへと身を投じていくお話。ラストで壮絶な斬り合いに突入するけど、飽きる。そこへ至るまでに、闘いのバリエーションが尽きてしまうんだな。戸田恵梨香戦の脚が一番の見どころ。
無限の住人を買って観る
こちらの無限の住人レビューも参考に

posted by どん at 22:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月03日

インフェクション/感染


2019.Sep.26
☆★★★★
Parts Per Billion (2014) on IMDb

紛争地域での生物兵器の使用による感染症が蔓延しつつある近未来。アメリカに暮らすミア(ロザリオ・ドーソン)は、夫レン(ジョシュ・ハートネット)の稼ぎでロースクールに通い、弁護士になった。その一方で、小説家を目指していたレンは行き詰まり、苦悩する。ミアのクライアントであるアンディ(フランク・ランジェラ)は、生物兵器の開発に関わった罪悪感に押し潰されそうになりながらも、余命少ない最愛の妻のエスタ−(ジーナ・ローランズ)に寄り添って暮らしていた。そして、アンディの孫エリック(ペン・バッジリー)とその婚約者アナ(テリーサ・パーマー)は、激しい愛でお互いの世界に浸り、この世の終わりをまるで他人事のように受け止めていた。それぞれが自分の運命に抗う中、刻一刻と世界崩壊の時は近づいてきていた。

生物兵器の使用により、終末を迎えようとする世界で、運命に抗うように生きる人々の姿を描く。豪華キャストの割にパッとしない作品。感染で人々が死んでいく現在と幸福やちょっとした諍いの過去の対比。時間や人が行ったり来たりするので散漫になっていく。感染が解ける前にシェルターから出ようとする意図は謎。死に方を選びたいということか。納得感が薄いね。
インフェクション/感染を買って観る
インフェクション/感染を借りて観る
こちらのインフェクション/感染レビューも参考に

posted by どん at 22:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする