2018年01月21日

ヤング・アダルト・ニューヨーク


2018.Jan.05
☆☆☆★★
While We're Young (2014) on IMDb

NYブルックリン。ドキュメンタリー映画監督のジョシュ(ベン・スティラー)とその妻コーネリア(ナオミ・ワッツ)は、子供を持たず自由な日々を送っていたが、どこか日常に物足りなさを感じるようになっていた。親友の夫婦には子供が生まれ、交際に溝ができていた。ある日、ジョシュは自身が講師を務めるアートスクールでジェイミー(アダム・ドライヴァー)とダービー(アマンダ・サイフリッド)の若夫婦と知り合う。ジョシュは自身を尊敬しているというジェイミーと夫婦ぐるみで付き合うようになるが、若い彼らのレトロだが、常識にとらわれずクリエイティブなライフスタイルにいつしか夫婦そろってすっかり影響されてしまい、ジョシュはふとした弾みからジェイミーの映画製作を手伝うことになる。ジェイミーはたまたま自分のFacebookに登録してきた、高校の同級生であるケントを映画の題材にしようと提案するが、その矢先ケントは自殺未遂を起こしてしまう。その理由を知ろうとジョシュがケントについて調べると、ケントがアフガニスタンからの帰還兵だということが判明。帰還兵のドキュメンタリーということでジェイミーの映画には多くの出資者が現れ、着々と製作が進んでいく。その一方で、ジョシュは一向に自身の映画を完成させられずにいた。自身の製作中の映画をコーネリアの父で著名なドキュメンタリー映画監督であるブライトバート(チャールズ・グローディン)に見せても、返ってくるのは辛らつな評価のみだった。落胆するジョシュだったが、ある日ブライトバートとも親しくなったジェイミーの姿を見て、自身が彼に利用されていたことを確信する。ジョシュはこのことをコーネリアに話すが信じてもらえず、二人は激しく言い争う。しかも、コーネリアがとあるパーティの場で過ちからジェイミーとキスをしていたことをジョシュが知ったことで、夫婦関係は破たん寸前に陥る。そんな中、ジョシュはケントがジェイミーに連絡を取ってきたのは偶然でもなんでもなく、もとから計画されていたことだったと知る。

ナオミ・ワッツ、アマンダ・サイフリッドもの。世代の異なるカップルが、モラルや価値観、野心と葛藤がある中で、自分たちの人生を見つめ直していくお話。ナオミが老けたのが残念。40代後半だから仕方ないけど。巧妙にのし上ろうとする若者と、大人になり切れない純粋な中年の主義のずれを機に、自己を再認識するのですな。ジョシュとコーネリアは雨降って地固まる中、ジェイミーの狡猾さにダービーは離れていく様で、対照的ね。自分に素直なのが一番だね。
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2018年01月20日

新・嬢王ゲーム SEX or LOVE


2018.Jan.05
☆★★★★
就職活動に苦しんでいた大学生の美華世(佐倉絆)は、面接先の社長・黒崎に夜の世界にスカウトされた。バカにしている! とその時は即刻断った美華世だったが、何をしても就職は決まらない。悔しさと焦りの中、恋人ともケンカ別れしてしまった彼女を、夜の街で店を出している占い師の予言が新しい世界へ導いた。「あなたは夜の世界でしか輝けないわ」。気がつけば、美華世は黒崎に紹介された店、六本木の伝説的キャバクラ「Red Dragon」にいた。歌舞伎町から引き抜かれた筋金入りのナンバー1キャストの華恋を筆頭に、店では今夜もキャバ嬢が男たちに夢を見させている。そのサポートをしている新人キャバ嬢美華世は、いつか華恋を嬢王の座から引きずり落とし自分が成り上がることを夢見ていた。1年後には、美華世の目には男は札束としか映らなくなっていた。キャバ嬢通しの陰湿な争いが繰り広げられる中、美華世のキャバ嬢としての資質を見抜いた元ホストの男が、打倒「Red Dragon」のために美華世を引き抜こうとする。

No.1を巡っての軋轢はあるものの、ありきたり。しかし、顔を傷つけたり、殺しまでやるのかね。ヒロインがあまり可愛くない中、キャバ嬢としてどんな卓越した資質があるのか全く描いてないしなぁ。
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2018年01月19日

64-ロクヨン-後編


2018.Jan.04
☆☆☆★★
平成14年12月。時効まであと1年と迫った“ロクヨン”の捜査員激励と被害者家族・雨宮(永瀬正敏)の慰問を目的とした警察庁長官の視察が翌日に迫る中、管内で新たな誘拐事件が発生する。しかも犯人は“ロクヨン”と同じように身代金2000万円をスーツケースに入れ、父親・目崎正人(緒形直人)が一人で運転する車で運ぶよう要求。事件の性質上、広報室の三上(佐藤浩市)は記者クラブと報道協定を結ぶ必要に迫られるが、肝心の捜査情報はほとんど提供されず、記者たちは一斉に反発、各社が独自に動き出しかねない危険な状況に。一向に情報が出てこないことに自らも業を煮やした三上は、ロクヨン捜査にも関わった刑事部時代の上司・松岡(三浦友和)が指揮を執る捜査車両に単身乗り込んでいき、そこから広報へ情報を提供する。しかし、誘拐されたはずの目崎歌澄が万引きで警察に補導されたという知らせが入る。犯人は彼女の家出を利用して不在時に脅迫電話をかけ、「誘拐事件」を偽装したのだった。なぜか娘の無事を目崎正人に対して知らせようとしない刑事たちに三上は激怒するが、そこで彼は、一連の調査の過程で様々な家庭にかかっていたと知った最近の無言電話が、すべて「ま」行に集中していたことと、この「誘拐」事件直前にも目崎家に無言電話がかかっていたことを思い出す。この偽の誘拐事件の犯人が雨宮であり、そして彼の命令にしたがって疾走している目崎正人こそ、ロクヨンの犯人であることに気づく。脅迫の電話により犯人の声を知っていた雨宮は、警察による捜査に見切りをつけ、事件当時の電話帳を総当たりで無言電話をかけつづけ、目崎正人の声に辿り着いたのだった。目崎は娘の無事を知らされぬまま、現金2千万円をガソリンで燃やされたあと、「お前の娘は殺された」と読みとれるメモを読まされ、泣き叫ぶ。しかし直後に娘の無事を知ると、メモを半分食べて証拠隠滅を図り、警察は「保護」の名目で確保する。しかし、決定的な証拠が挙がらないため目崎は釈放。そんな中今度は、目崎の次女・早紀が誘拐される。

横山秀夫の『64(ロクヨン)』が原作。本作は前後編2部作の後編。時効まで1年と迫る未解決の少女誘拐殺人事件、通称“ロクヨン”を模した新たな誘拐事件を追う中で、ロクヨン事件の真相が明らかになるお話。過去の事件を多重に逆手に取る展開は良いね。ただ、前後編を観て、記者クラブとの軋轢や警察内部の対立は、厚みを持たせようとしたのだろうけど、結果的に蛇足になってしまった。ロクヨン事件を追う本筋だけをしっかり描けば、骨太になったのに残念ですな。報道官を主人公にしたところで無理が生じてしまったな。そんなことより、烏丸せつこが懐かしかったな。今や62歳なのか。
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2018年01月18日

64-ロクヨン-前編


2018.Jan.04
☆★★★★
昭和64年1月5日。 関東近県で漬物工場を営む雨宮芳男(永瀬正敏)の娘・翔子が誘拐された。犯人はサトウと名乗り、身代金要求額は2000万円。翌日、犯人は金をスーツケースに入れ、雨宮に車で運ぶことを指示した。喫茶店や美容室など様々な店の電話を次の指令の受け取り場所に指定して各所を移動させ、警察の捜査班を翻弄する。深夜、郊外の橋から身代金の入ったスーツケースは指示に従って川に投下され、やがて回収されたスーツケースから金は紛失していた。後日、被害者の少女も死体となって発見される。昭和天皇の崩御により、昭和64年はたった7日間で終わった。そして迷宮入りとなったこの少女誘拐殺人事件は、県警内部で「64(ロクヨン)」と呼ばれることになった。平成14年12月。 県警で、かつて刑事部の刑事として「ロクヨン」の捜査にも加わっていた三上義信(佐藤浩市)は、今は警務部秘書課広報室広報官のポストにあった。現在、広報室はある交通事故の加害者を匿名で発表したため、県警記者クラブからの突き上げにあっていた。その急先鋒は東洋新聞キャップの秋川(瑛太)。三上を始めとする、諏訪(綾野剛)、美雲(榮倉奈々)らの広報室スタッフは、事態を穏便に収めようとするが、記者たちは加害者の実名発表を要求して譲らない。そんな中、三上に新たな難題が持ち上がる。1週間後に全国の警察を統括する警察庁長官が、時効が1年後に迫った「ロクヨン」担当捜査員を激励するために視察に訪れるという。その時長官は被害者である雨宮宅を慰問する予定なので、雨宮の了解を取り付けろという命令が下される。三上は「ロクヨン」事件以来、10数年ぶりに雨宮の漬物工場を訪れる。事件後、妻を病気で亡くし、老け込んでしまった雨宮の姿に愕然とする三上。彼が長官視察の件を切り出すと、雨宮はその申し出を断った。さらに記者クラブとの関係も最悪の状態となっていた。例の匿名問題が、記者クラブ全員で県警本部長に抗議文を持っていくまでに話がこじれてしまったのだ。記者クラブは実名発表されない限り、長官視察の取材もボイコットすると強硬姿勢に出る。八方塞がりとなった三上は、まずは雨宮の態度を軟化させる手がかりをつかむため、捜査一課長の松岡勝俊(三浦友和)をはじめ、かつて「ロクヨン」捜査に関わった人々を訪ねて回る。そして、三上が複雑に絡み合う事態の収拾に奔走しながら迎えた、長官視察の前日。県内で少女誘拐事件が発生する。サトウと名乗った犯人は、身代金2000万円をスーツケースに入れ、父親に車で運ぶことを要求した。14年前の「ロクヨン」とまったく同じように。

横山秀夫の『64(ロクヨン)』が原作。本作は前後編2部作の前編。時効まで1年と迫る未解決の少女誘拐殺人事件、通称“ロクヨン”を抱えるとある県警を舞台に、当時の担当刑事が広報官として、記者クラブとの軋轢や警察組織内部の対立構造に振り回される中、ロクヨンを模した新たな誘拐事件が発生するお話。原作未読なのでそこでの意味づけはわかりませんが、64を模した事件が発生することがポイントで、それ以外の蛇足な部分を描いた後編への完全なるイントロ。それも一交通事故の扱いで、あそこまで対立するとは噴飯もの。商業主義以外に存在価値を疑うわ。後編を2.5時間にすれば良いだけ。
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2018年01月17日

君の名は。


2018.Jan.04
☆☆☆★★
Your Name (2016) on IMDb

東京の四ツ谷に暮らす男子高校生・瀧(神木隆之介) は、ある朝、目を覚ますと飛騨地方糸守に住む神社の家系の女子高生・三葉(上白石萌音)になっており、逆に三葉は瀧になっていた。2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごす。翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘れていたが、その後も週に2〜3回の頻度でたびたび「入れ替わり」が起きた事と周囲の反応から、それがただの夢ではなく実在の誰かと入れ替わっていることに気づく。性別も暮らす環境もまったく異なる瀧と三葉の入れ替わりには困難もあったが、お互い束の間の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていく。しかし、その入れ替わりは突然途絶え、記憶を頼りに描き起こした風景スケッチだけを頼りに瀧は飛騨に向かう。瀧の様子を不審に思い心配していた友人・藤井とバイト先の先輩・奥寺(長澤まさみ)もそれに同行。しかし、ようやく辿り着いた糸守町は、3年前に隕石が直撃したことで消滅しており、三葉やその家族、友人も含め住民500人以上が死亡していたことが判明する。瀧は、以前三葉と入れ替わっている時に口噛み酒を奉納した記憶を思い出し、山上にある宮水神社の御神体へと一人で向かう。そしてその御神体が実在していたことで「入れ替わり」が自分の妄想ではなく、2人の入れ替わりには3年間の時間のズレがあったことを確信する。瀧は、もう一度入れ替わりが起きることを願いながら、3年前に奉納された三葉の口噛み酒を飲む。

田舎町で暮らす女子高生と東京で暮らす男子高生の心と身体の入れ替わりと、1200年ぶりに地球に接近する彗星をめぐる騒動を描く。時空を超えた恋愛ファンタジーなので、『転校生』&『イルマーレ』ですな。神がかりなので、何でもありです。風景描写が劇場向きのスケールで美しいですな。
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2018年01月16日

レッド・ファミリー


2018.Jan.03
☆☆☆☆★
Red Family (2013) on IMDb

仲睦まじい家族を装って、韓国国内で任務を遂行する4人の北朝鮮スパイたち(キム・ユミ、チョン・ウ、ソン・ビョンホ、パク・ソヨン)。表面上は誰もが羨むような理想の家族を演じながらも、一歩家の中に入れば階級に従い、母を演じるリーダーの命令を順守してスパイ活動を行なっていた。一緒に暮らしながらも、互いを監視し合い、馴れ合う事の許されないニセ家族。彼らはケンカの絶えない隣の家族を“資本主義の限界”と馬鹿にしていたが、偽りのない感情をぶつけ合うその姿に、次第に心を動かされてゆく。やがて任務と人生そのものに疑問を感じ始めるスパイたち。そんな折、リーダーである妻役のベクは、夫役のキムの妻が脱北に失敗したことを知る。独断で手柄を立て、キムたちを助けようとするベクだったが、逆に大失態を犯してしまう。祖国に残された各々の家族の命と引き換えに、4人に与えられたミッション。それは、“隣の家族の暗殺”だった。全てを救うため、彼らが命を賭して切ない“家族芝居”を打つ。

偽りの家族を装い、任務に挑む北朝鮮のスパイたちが、隣人のダメ家族とふれあい、次第に彼らに憧れを抱いたことで運命を狂わせていくお話。斬新な設定とストーリー展開が素晴らしいね。北のスパイの偽りの家族が、喧嘩ばかりの隣家によって人間性の欠如に気づかされる。ラストの芝居には、韓流で久々に泣けたね。妻役のキム・ユミは中山美穂風の美人で、娘役のパク・ソヨンがとてもかわいい。
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2018年01月15日

コネクテッド


2018.Jan.14
☆☆☆☆★
Connected (2008) on IMDb

ロボットの設計士でシングルマザーのグレイス(バービー・スー)は、車で娘を学校に送り届けたあと、見知らぬ男たちに誘拐、監禁される。グレイスは殺される危険を感じながら、粉々に壊された電話回線を修復する。奇跡的に電話がつながり、グレイスは受話器越しに助けを求める。電話に出たのは、経理会社に勤める平凡なサラリーマンのアポン(ルイス・クー)だった。気弱で不器用な彼は仕事も家庭も上手くいかず崖っぷち状態。留学でしばらく離れ離れとなってしまう息子を見送るため空港へと向かっていた。最初はいたずら電話かと疑ったアボンだったが、犯人と思われる男(リィウ・イエ)の怒号や銃声を聴き、彼女を助ける決意をする。やむなく、助けると約束するが、その懸命さが新たな危機を呼び起こしていく。グレイスが誘拐された理由、誘拐犯の目的とは、携帯電話でつながれた2人は、予想もしない展開を迎える。

ハリウッド映画『セルラー (2004)』の香港リメイク。誘拐された女性から男の携帯電話に偶然繋がったSOSの通話だけを頼りに、2人が絶体絶命の窮地に立ち向かうお話。キム・ベイジンガーのオリジナル版も面白かったけど、本作も良くできていて、リメイクした価値がありました。ノンストップでスピーディな展開が素晴らしい。裏切りもあったり。本作を観る限り、ベニー・チャン監督は香港のリュック・ベッソンだな。
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2018年01月14日

エマ


2018.Jan.03
☆☆☆★★
Emma (1996) on IMDb

エマ・ウッドハウス(ケイト・ベッキンセイル)は美しく、機知に富むわがままな17歳の娘。母が亡くなり姉が結婚して家を出て行った後、父と2人で暮らしている。ウッドハウス家の家庭教師を16年務めたアナ・テーラーは、ウェストンに嫁いだ。ウェストン氏にテーラーを紹介したのはエマで、自らが恋の仲介役であることを知る。するとエマは、年下の友人であるハリエット・スミス(サマンサ・モートン)を牧師のエルトンと結び付けようとするが、エルトンが結婚しようとしているのが自分だと知り、この計画は失敗。ウェストンの前妻との子であるフランク・チャーチル(レイ・クルサード)、ウッドハウス家の隣人ベイツの姪であるジェーン・フェアファクス(オリヴィア・ウィリアムズ)が登場する。チャーチルには好感を持ったエマだったが、美しく多才なジェーンとは馬が合わない。エマは、今度はチャーチルとハリエットをくっつけようとするが、エマがミス・ベイツを侮辱してしまったためにナイトリー(マーク・ストロング)にたしなめられ、自らの欠点を認識する。フランクとジェーンは、かなり以前から婚約しており、ハリエットは当初エマの意見で結婚を拒絶したロバート・マーティンと結ばれる。エマはようやくナイトリーへの愛を自覚し、結婚する。

1996年のケイト・ベッキンセイルもの。美しく裕福で機知に富んだわがままな17歳の娘が、他人の恋愛におせっかいを焼きながら、自分の本当の気持ちに気づいていくお話。ケイトが23歳の頃、まだ小娘風。ちょっと高慢でお節介で役には合っているのだが、当時は28歳のオリヴィアの方が断然美しかったのだな。
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2018年01月13日

アンアフェア 婦人警官は休日にしか笑わない

アンアフェア 婦人警官は休日にしか笑わない

2018.Jan.03
☆★★★★
城南署婦人警官の桜井美咲(鈴木杏里)。凶悪犯罪とはかけ離れたゆるりとした日々が続く、変わらず雑用に追われる美咲。大きなヤマも、所轄は捜査のみ。肝心な所は本庁のエリート組の手柄になるのだった。そんなある日、友人の滝沢詩織の兄・剛が「六本木ホステス殺人事件」の容疑者として逮捕された。無罪を主張する詩織の頼みを聞き入れ、美咲は事件の真相を追究するべく、本庁と対立しながらも週末捜査を進めて行く。そして事件は、「エンマ・ネット」という裏サイトに行き着く。

婦警が休日に独自捜査するのだが、サスペンスなのかエロなのか、振り切れてないな。安っぽいTVドラマ並みの出来。
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2018年01月12日

モーガン・ブラザーズ


2018.Jan.02
☆☆★★★
100 Bloody Acres (2012) on IMDb

オーストラリアの田舎道。モーガン・ブラザーズという肥料工場の新商品が好評を博していた。実は、人間の死体を肥料にした商品だった。そんな兄弟(アンガス・サンプソン、デイモン・ヘリマン)の弟が、拾った死体をトラックで運んでいる途中にヒッチハイカーの3人の若者(アナ・マクガハン、オリヴァー・アクランド、ジェイミー・クリスティアン)を拾うことに。若者たちは兄弟の工場の正体を知り驚愕するが、時すでに遅く、拘束されてしまう。彼らは、隠し持ったナイフや色仕掛けで、何とか兄弟から逃げようとする。

オーストラリアの田舎で人体を使った肥料工場を経営する兄弟と彼らに監禁された若者たちの攻防を描く。全く怖くないですね。元からサイコなのではなく、飛んで火にいる夏の虫だったわけだ。狩るのではないところからして、既にヘタレ。ただ、生きてるヤツの方が良い成分が採取できることに気づかされたわけね。知恵遅れ気味のもモーガン弟が、道化的に物語を作っていく展開が気に入らないな。偶発的で機知がない。お陰でラストは、甲乙入り乱れてグダグダ。
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